335話 かかってこい ページ39
ガンッ
誠凛のシュートしたボールがゴールしなかった
木吉「リバウンド！」
木吉はジャンプしようとする
だが、出来ない
マークしていた松本に足を踏まれていたからだ
古橋がジャンプし、ボールをキャッチした
肘が日向の方へと落ちていく
火神「まさか また肘を…！」
日向は目をつぶる
だが、いつまでも衝動はこない
日向はゆっくりと目を開けた
日向の前には古橋の腕を腕で止めている木吉
日向「木吉！」
木吉「ここはコートの中だ
ちゃんとバスケでかかってこい」
古橋「そのつもりだけど？」
花宮は走り出す
そして古橋からボールをパスされた
花宮はシュートした
これで2点差だ
貴方「ムカつく…(ｲﾗｲﾗ」
木吉とすれちがう花宮
花宮は足を止めた
花宮「おしい
もうちょいであのメガネくん潰せたのになぁ」
木吉「！」
木吉は目を見開く
花宮「邪魔すんなよな」
花宮は走り出す
木吉の手に力が入る
木吉「俺が怪我するだけならいい
だが…
チームメイトを傷つけられるのは我慢ならん！
Aもお前には渡さん！」
日向(木吉！)
貴方(鉄平…)
木吉「花宮！」
花宮は足を止める
木吉「お前だけは…
必ず倒す！」
・
ガッ
日向のシュートしたボールはまた入らない
木吉が取ろうとする
ガンッ
マークしていた古橋の膝が木吉の膝に直撃した
しかも怪我していた方の足だ
松本がボールを取った
・
黄瀬「なにやってんスか 審判は！」
笠松「見えねぇようにやってんだよ
ある意味 大したスキルだよ」
早川「んなスキ(ル)より
200倍普通に(れ)んしゅうし(ろ)っつーうんだ！」
黄瀬「そうっスよ！
何言ってるか分かんないけど！！」
笠松「ウチならともかく
誠凛みたいにギリギリの人数でやってるチームにはキツいぞ これは」
森山「いずれにせよ 見ていて気持ちのいい試合じゃないな
Aちゃんも体調悪そうだし」
黄瀬「Aっち…」
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まいまい(プロフ) - 他の作品もあるから大変かもしれませんが応援してます！頑張ってください((o(^∇^)o)) (2016年1月3日 12時) (
レス) id: 0bb2e31ef0 (このIDを非表示/違反報告)
Syuri - すごく面白いです*\(^o^)/*早く続きが読みたいです（≧∇≦） (2016年1月3日 2時) (レス) id: 8e2eae0101 (このIDを非表示/違反報告)
涼花舞(プロフ) - 更新楽しみです！この作品好きなので、頑張って下さい！応援してますっ！ (2015年12月31日 19時) (レス) id: 1ef783def8 (このIDを非表示/違反報告)
ヤマト便 - あのすいません。作者さん他の小説、更新したらと思います。忙しかったら消したりすればいいかと…すいません、生意気言って… (2015年12月28日 11時) (レス) id: 7bc65fcc78 (このIDを非表示/違反報告)
ホワイト - 良かったです。続き楽しみにしています(。・∀・。)ノ (2015年12月28日 0時) (レス) id: 2e1c97f14c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://krarebo2/kazama-hirot
作成日時：2015年12月23日 1時
