324話 同点 ページ28
【すみません！！
試合終了まで飛ばします！！】
・
点の取り合いが続く秀徳と誠凛
火神・緑間「うあぁぁぁぁぁ！！」
両側からボールを押す2人
ブーーーッ
試合終了の音に驚く緑間と火神
ボールは後ろへと飛んだ
【誠凛:104 対 秀徳:104】
観客達は困惑している
・
黄瀬「同点…
延長戦？」
桃井「普通ならそうだけど
この大会は時間短縮の関係で延長戦の規制はないの」
黄瀬「ってことは…」
・
リコ「引き分け…」
・
A以外が疲れたように息をする
Aもいつもより疲れているようだ
木吉(最後のフリースロー あれさえ決めていれば…)
日向「木吉ぃぃ！」
ドンッ
A以外が木吉とぶつかる
ドンッ
木吉が後ろへと倒れる
貴方「鉄平 大丈夫！？」
木吉「あ、あぁ…」
木吉は日向達を見た
木吉「きっついなぁ
正直そこまで責められると思ってなかったわ」
日向「責める？」
貴方「何言ってるの？」
日向「ハイタッチじゃねぇの？」
貴方「ハイタッチにしては威力ありすぎですよ！」
木吉「え？」
日向「何敷けた面してんだ ダァホ
お前がいたからここまで来られたんだろうが」
伊月「手を抜いた訳じゃない
誰のミスでもないだろ」
貴方「鉄平のせいなんて誰も思ってないわ」
火神「つーか負けた訳じゃねぇし」
黒子「精一杯やった結果です
何1つ不満はありません」
木吉「あぁ そうだな」
緑間「火神」
火神は緑間の方を振り返る
緑間「まさかこれで満足した訳ではないだろうな？」
火神「んな訳ねぇだろ
とりあえず勝負はお預けだ」
高尾「WCに引き分けはねぇ
冬には白黒つけようぜ」
黒子「挑むところです」
貴方「ていうか 鉄平」
木吉「なんだ？」
貴方「いい加減立ち上がったら？」
手を差し出すA
木吉「サンキュ」
手を握り、立ち上がる木吉
観客達の拍手が響きわたる
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まいまい(プロフ) - 他の作品もあるから大変かもしれませんが応援してます！頑張ってください((o(^∇^)o)) (2016年1月3日 12時) (
レス) id: 0bb2e31ef0 (このIDを非表示/違反報告)
Syuri - すごく面白いです*\(^o^)/*早く続きが読みたいです（≧∇≦） (2016年1月3日 2時) (レス) id: 8e2eae0101 (このIDを非表示/違反報告)
涼花舞(プロフ) - 更新楽しみです！この作品好きなので、頑張って下さい！応援してますっ！ (2015年12月31日 19時) (レス) id: 1ef783def8 (このIDを非表示/違反報告)
ヤマト便 - あのすいません。作者さん他の小説、更新したらと思います。忙しかったら消したりすればいいかと…すいません、生意気言って… (2015年12月28日 11時) (レス) id: 7bc65fcc78 (このIDを非表示/違反報告)
ホワイト - 良かったです。続き楽しみにしています(。・∀・。)ノ (2015年12月28日 0時) (レス) id: 2e1c97f14c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://krarebo2/kazama-hirot
作成日時：2015年12月23日 1時
