マドンナはマフィア！？

持田との対決 ページ6

〜昼休み〜








in体育館









持田「フフフッ この勝負の主役は俺だ

何があってもあのカスが勝つことはない


(審判は俺の息のかかった部員

何があっても沢田側の赤だけは上げない)」








体育館の出入り口に顔を向ける








持田「おそい！沢田はまだか！！」








男子「逃げたな」





男子「ったく ダメツナだな〜」








持田「ワッハハハハハッ

これで俺の不戦勝だ！！」








貴方「ハァ…


こんな事になるんなら声かけられた時無視すればよかったかも」








花「そうかもね

けど後悔しても遅いわよ」








貴方「うん…」








Aは心配そうな目をして出入り口を見る








男子「ツナだ！」





男子「ダメツナが来た！」





男子「おい ホントに来たよ」





男子「逃げときゃいいのに」








貴方「沢田くん…」





了平(熱血野郎…)





山本(ツナ…)








貴方「大丈夫かな？」








京子「今は沢田くんを信じるしかないよ」








貴方「…うん」








持田「フッ 来やがったな 変態ストーカーめ


お前のようなこの世のクズは天が見逃そうがこの俺が許さん！

成敗してくれる！」








綱吉「いや〜 あのさっきのには訳が…」








持田「言い訳は聞かん！」








竹刀をつき出す








沢田「(ﾋｯ」








持田「ハハハッ 心配するな

貴様は剣道初心者


そこでこの勝負 10分間に一本でも俺から取れば貴様の勝ち

出来なければ俺の勝ちとする



賞品はもちろん妃Aだ！！」








貴方「物扱いしないでください！！」





花「最低な男ね」





京子「Aを賞品だなんて…」








持田「フフフッ 行くぞ沢田！」








綱吉は後ずさりをする








山本「ツナ！」








山本は綱吉に竹刀を投げ渡す








山本「勝てよ Aがかかってんだから(ﾆｯ」








綱吉は竹刀を抱き止めた








持田「おりゃぁぁぁぁ！！！」








持田が綱吉に竹刀を思いっきり当てる

綱吉はその威力に倒れたが、すぐ起き上がり走り出した








持田「おい 逃げるな！」








モブ達「(笑」








男子「やっぱダメツナだー」








貴方「来なくてもよかったのに…」

お疲れ様→←落とし前

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す