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少年 ページ13
放課後
結局生徒会長のことはわからなかったなぁ。
「久しぶり。」
『え?』
「一ヶ月振りだね。僕のこと覚えてる?」
『え?あ、はい。』
「急な話なんだけどね。ちょっとついてきてくれない?」
『えっと、私まだ貴方のことあまり知らないから・・・、それはできません。ごめんなさい。』
「じゃあもう一人身内以外の誰か連れてきていいよ。
それなら安心でしょ?」
『・・・分かりました。少し待ってて下さい。』
このまま着いていくのは危険。
友達を連れてくる振りをして・・・
「あ、A!」
『え?』
「A!一緒に帰ろ!」
『玲、えっと、』
「?その人誰?」
『あ、この人は・・・』
どうしようこの人の名前知らない・・・
「自己紹介が遅れてしまったね。僕は___。」
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作者名:透明な夜空 | 作成日時:2022年11月30日 22時