応援 ページ5
※オリジナル
坂「あ…えっと、その」
目を泳がせる坂本さん。
どうしたの？なんか聞いちゃダメだったのかな
夕「分かったー！
坂本さん、好きな人できたんだ！」
坂「わあああー！！声が大きい！」
夕「やっだー！ビンゴっ！
誰？どこの誰？」
くるくると回る夕子。
こういう話題好きね。
中「まさか、Aじゃないだろな」
ギロリと睨む系さん。
こらこら怖い。
坂「そんな自 殺行為しませんよ」
『…じ…自 殺行為』
私と付き合うのはそんな行為に匹敵するのか。
そんなに皆さん嫌なのか。
ずーんと沈んでいると
ミ「Aに手出したら
中堂さんに殺されるって意味よ…」
と、コソっとミコトが伝えに来てくれた。
そうなのかなあ…
坂「…相談しても良いんですか？」
夕「もっちろん！仲間でしょー！」
六「…夕子さん、それ仲間だろうが
なんだろうが聞き出すでしょ」
夕「はあ？」
六「す、すみません」
『六郎くん、あっちでコーヒー用意しよ。
みんな坂本さんの話聞くだろうし…』
六「うん…ありがとう」
ギロリと睨む夕子は私も怖かったです。
一緒に逃げましょう、六郎くん。
__________
坂「いや、旅行の帰りの飛行機で
会った方なんですけどね…
同い年で、ムーミン好きで、優しくて
上品で、お話し上手で本当に
素敵な方だったんです。」
夕「運命の出会いねー！
いいなあー！同い年で趣味も合う！」
コーヒーを持っていけば
もうすでに話し始めていて、
なぜか系さんも近くで本を読んでいる。
『系さんも気になるんだね』
と、笑ってコーヒーを机に置けば
中「うるせえ。たまたまここが
空いてたから座っただけだ。」
と、そっぽ向く。
『はいはい、そうですか』
と、笑って他の人にも
どうぞとコーヒーを置いていく。
中「終わったら、こっち来い」
くいくいと、手招きし
隣をぽんぽんと叩く。
『はいはい、今行くよ。』
そう言って隣にぽすんと座る。
坂「れ、連絡先も交換して…でも、
その…なんて連絡したらいいか
分かんなくて…それでなんか…その」
ミ「それで、Aに
あんな変な質問したんですね。」
坂「は、はい…あんなに
盛り上がるとは思わず…すみません」
六「普通に聞けば良いのに…」
坂「…こんな話、誰かにしたこともなければ
そんな話題に入ったこともないし…
切り出し方が分からなくて…」
中「それにしても、そんなんで
うじうじ悩んでたのか」
まさか、系さんから話に入るとは！
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ハナ(プロフ) - 質問よろしいですか？ (2021年1月6日 11時) (
レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
kurunacs(プロフ) - 真人さん» ツボに入って良かったですw 私もここは書きながら想像して笑って作ったところなんでw (2020年12月13日 9時) (レス) id: dee2fda631 (このIDを非表示/違反報告)
真人(プロフ) - なんです！？やりますー？がかなりツボでした笑笑 (2020年12月12日 17時) (レス) id: e2b1f140f2 (このIDを非表示/違反報告)
kurunacs(プロフ) - cafelepsyenceさん» お待たせしましたーー！！お待たせしてすみませんー！！！ありがとうございます！少しでも頑張る糧になればと思います！また覗きに来てください！ (2020年12月11日 20時) (レス) id: dee2fda631 (このIDを非表示/違反報告)
kurunacs(プロフ) - 真人さん» 真人様！こちらでもコメントありがとうございます！潤っていただけてよかったです！またちょこちょこ更新するのでよかったら見てくださいー！ (2020年12月11日 20時) (レス) id: dee2fda631 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kurunacs | 作成日時：2018年8月3日 9時
