患者様はNEWS 2 (ページ37)

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藍「今の俺の名前は藍沢耕作。これは、患者さんにバレると面倒だから、変えた。それから…NEWSを辞めて音信不通になった事は謝る。どうしても、幼稚園の頃からの夢のだった医者になりたかったんだ。悪かった。」

手「そっか…お医者さんになれたんだね…」

貴「智久！違うでしょ?!お酒で酔った勢いで、「俺はNEWSのみんなの命を救えるように医者になったんだ」って。「もしあいつらが大きな怪我とかして、足とか切断ってなっても、俺がそうしないように手術する。あいつらにはいつまでもアイドルで居続けていて欲しいから。」って言ってたよね？」

藍「それはっ！」

手「そうなの…？」

藍「あぁ、そうだよ！」

加「じゃあ、夢叶ったね。」

藍「え？」

加「俺達2人のこと、助けてくれた。」

藍「俺は、医者として当然の事をしただけだ」

手「それだよ。それが、人の命を救ってるんじゃん。」

加「少なくとも俺達は救われたと思ってるよ」

藍「そうか…ありがとう。」

手「じゃあ、お礼にご飯奢ってね！」

藍「お前らほんとに似てるな笑」

手･加「え？」

貴「増田さんと小山さんも今日同じこと言ってましまからね笑」

手「そっかぁー、じゃあ俺達は仲良しなんだ！」

加「まぁそうだろうな！メンバーなんだし?!」

藍「とりあえずお前らは寝ろ。薬もちゃんと飲んで、安静にすること！特に手越！サッカーやれば治るなんてこと無いからな?!」

手「分かってるよ！」

藍「じゃあ、A、後は頼んだぞ」

貴「うん、わざわざありがとう！気をつけてね！」

藍「あぁ。じゃあまたな。」

そういうと、智久は帰った。