女芸人の日常14【ワタナベ芸人】

爆食女王対決2 ページ2

まさか、嘘でしょー？

飛行機に乗ってハワイに到着するやいなや、水着を披露することになるなんて・・・。

こんなに恥ずかしい日は久々すぎる。確かに師匠とのYouTubeチャンネルでスク水姿は披露したけどあれはリアクション芸の一環だったのでそんなに恥ずかしくはなかったけど、今回はガッツリかわいい水着を着ることに。


みんなで水着を着てビーチバレーボール対決へ！

私は如月さくらさんともえあずさんとチームを組み対決しました。

ビーチバレーで勝ったのでご褒美のフラダンスエステを体験しました。


そして爆食女王対決へ！

照英「第2回戦はぐるぐるターンです。テーブルに乗った料理を一皿食べ終えたら手を挙げて船乗り場まで走ってください。船は一隻しかなくてこれを逃すとあと1時間待ちなので頑張ってください。それでは対決スタート！」
ドーン！

A「いただきまーす。」
普通の服装に着替えて食べる。私はこの日、都築からもらったバレッタを頭につけてお馴染みのゴスロリを着て食べた。

パクパクと。

照英「比嘉さんお味はいががですか？」
A「フルーツがジューシーで美味しいです。生地もふわふわしていて食べ応えありますね。」

私の今回のライバルは正司さん！！絶対攻略しなきゃ。

照英「おっと、もえあずさんと比嘉さんもう少しで食べ終わりそうですね。」
A「終わりました！」
もえあず「食べました！」
照英「2人とも微妙な差で食べ切りました。さぁ、船乗り場まで急いでください。おっと花蓮ちゃん、如月さくらさんも完食だ！」

私はその間に森の中を走る！！

ダンスならいいけど走るの苦手だな。ここはリズム良く走るか・・・うわぁ、きつい！！


後ろから花蓮さんが抜かしていき、佳代さんも私を抜いた。

A「えっ？正司さんと私だけ？嘘でしょ？」

正司「しょうえいさぁああん！」
正司さんが叫びながら走ってるのを後ろで聞きながら走り終えて船に乗ることができた。

照英「比嘉さん間に合いましたね。おっと正司さんも間に合った！それでは出航です。」

船の中で楽しくおしゃべりした後はまたしても爆食女王の会場へ。

照英「それではリブステーキ対決を行って頂きます。食べ終えたら手を挙げてください。タクシー乗り場に行って頂き乗ってもらいますが一台のタクシーにつき1人しか乗れませんのでご注意を！なのでタクシーに1人ずつ乗ってもらいます。では始め！」
ドーン！

負けるわけにはいかない！頑張らなきゃ。

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