あなたに調合されたいな (ページ5)

今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:12,425 hit

Sweet sake2 ページ5

さんまさん「ちなみに俺のことは知ってる？」
水田「さんまさん、抜け駆けすなって。俺のことは知ってますか？」
A「それがさんまさんは日本に来てから知りましてそれまでご存知なかったです。すみません。」
さ「いやーまぁ仕方ないやんな。」
A「はじめまして、水田さんはテレビでは見たことありましたけど、名前が思い出せなくてすみません。カッコいいですね。隣にいた人が相方さんですよね？何さんでしたっけ？」
水「ありがとうございます。かっこいいだなんてそんなねぇ？隣にいたのが相方の川西です。」
川西「どうもー！川西です。」
A「あっ、川西さんだ。思い出した！コンビでイケメンの2人って忘れないでおこうって思ってたのに。」

ここで水田さんが私のために手紙を書いてくれたので読んでくれた。
水「手紙読みますね。枡田フルールAさんへ。こんにちは、はじめまして。和牛というコンビで活躍しています。水田信二です。俺は元々料理人をやっていてそこから芸人になりました。テレビでAさんをお見かけしてから好きになってしまいました。しかし、本屋に入って雑誌を手に取っても買う勇気までは起きず、いつもAさんの出てるファッション雑誌を立ち読みしてました。Aさんの好きなところは明るくてオシャレなところです。外国で生まれたとかそんなんは気にしてません。今度よかったらオランダのこともオランダ語もたくさん教えてください。オランダの料理のことも知りたいです。こんな俺でよろしかったら連絡先を交換して彼女になってください。ずっとあなたが好きでした。水田信二より。」

さ「ほんじゃAさんは手紙を受け取って控え室で返事書くようにな。手紙読んでもらってどうやった？」
A「とっても嬉しかったです。お返事書きますね。」

私は手紙を受け取り、控え室で返事を書いた。
付き合ってみようかな？と思った。

彼にオランダのことをいっぱい教えてあげたいなって思ったし、料理人でお笑いできてかっこよくてパーフェクトだったから。

番組終盤になり告白した芸人達が返事を受け取っていた。
さ「水田にも返事きてるで。」

水田「えっと、今日はステキな告白と手紙をありがとうございました。オランダのこともいっぱい教えたいし、水田さんのことももっとたくさん知りたいです。私でよければお願いします。LINEアドレス載せときますね。おっしゃあ！」
これが私と彼の出会いだった。