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仕事に向かおうとすると後藤の姿が見えた









よし…









驚かせるように近づいてわぁっ!と背中を押す









「うおおっ!」









驚いたようにこちらを向く後藤









『おはよう、後藤』









またお前か、というふうにため息をついて横目で私を見る。









「おはよ…びっくりさせんな!鬼かと思ったろ!」









『ふふふ、いつも反応面白いからやっちゃうんだなぁ〜』









ニコニコと笑いながらいうと後藤はぱしっと頭を叩いた









『いたっ』









「びっくりさせた罰だ、仕事行くぞ」









そういう彼はがしがしと頭をかいて歩いていく









後藤は唯一の友達で隠になったばかりの頃からお世話になってる人だ。









『はーあ、優しいよね後藤は。私、そういうとこ好きだな』









ぴしり、と固まる後藤。









「…お前さ、それ誰にでも言ってるわけ?」









どういうこと?








『え、?』









頭をでこぴんされておでこを抑える









『痛いよ、後藤!』








2回目だよ…









「そういう事言ったら勘違いするやつもいるかもしれんだろ…はあ…」







と言い先に歩く彼の言ってることがますます分からなくて。









頭にはてなを浮かべる綾乃だった

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林((りん - この作品に出会えて良かった!!続編とか番外編とか書く予定あったら教えてください! (2019年11月8日 1時) (レス) id: 15da3cb52a (このIDを非表示/違反報告)
こもも(プロフ) - 海音クンさん» ほんとですか.......!嬉しいです!ありがとうございます!! (2019年11月7日 18時) (レス) id: fd74f71ba5 (このIDを非表示/違反報告)
海音クン(プロフ) - 炭治郎は初期の頃の推しだからニヤニヤしてしまう……こんな素敵な作品を作って下さりありがとうございます!!!!!ひさしぶりににやにやしました() (2019年11月7日 16時) (レス) id: b09bb58aa9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:胡桃 | 作成日時:2019年11月2日 17時

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