奇跡10 ページ14
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
「A〜！
大塚くんが呼んでるよ〜！！
キャーー!!!」
やっと学校が終わり、早く帰りの用意をしていたら、大塚くんに呼ばれた
「流石A！
大塚は結構人気だよ〜
んじゃ、私は教室で待ってる
今日はシリウスくんに会いに行くからね〜
がんば！」
みさきに背中を押され、そのまま廊下へ行った
大塚くんはとてもイケメンで、
誰にでも優しいので
ファンクラブもあるほど大人気！
しかも、ファンクラブに入っている人数ときたら……もう、ほとんどの女子が入ってるくらい多い
そんな事を思いながら、大塚くんの前に立った
『それで、何か用ですか？』
「俺さ、Aの事……好きなんだ
よかったら付き合ってくれないかな？」
私は正直びっくりした
告白は何回もされた事はあるけど、
大塚くんは皆に大人気なのに
この私の事が好きと言われたのだから
『ごめんなさい、
私、好きな人がいるんです
でも、嬉しかったです
ありがとうございます』
「そっか
ごめんね、急に告白なんかしちゃって
じゃ、またね」
『はい』
私は溜息をついた
だって、ファン達にこの事を知られたら
何されるかわからない
どうしよう
………でも、私は片思いでもいいから
シリウスに恋をしていたい
相当好きになってたみたい…
私はもう一度溜息をつき、教室に戻った
「A！
どうだった？」
私はみさきと一緒に帰りながら言った
『告白されたよ、
でも振っちゃった……』
「え？！
……あ、そっか！
Aにはいるもんね〜
好きな人が」
そう言われ、Aの顔が赤くなった
「こんなAの顔が見れる日が来るなんて
思ってもいなかったよ
で、シリウスくんとは朝何があったの？(ﾆﾔﾆﾔ」
『そ、それが……』
私は顔が真っ赤になりながら朝の事を話した
「うわぁ、
流石外人さんだね！
私達は日本人だからそういうのは慣れてないよね、
まぁ、頑張って慣れな？
シリウスくんにとってそれは習慣なんだから」
『う、うん……』
そうこう言いながら家に着いた
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クルミ(プロフ) - ヘルミオネさん» うわぁ！！！コメントありがとうございます！この作品少し自信がなかったのでそういうお言葉を頂いてとても嬉しいです★私もシリウスが言葉に表せれないほど大好きです！これからも超駄作ですが見てくださいね♪ (2016年1月9日 21時) (
レス) id: 49d45b686b (このIDを非表示/違反報告)
ヘルミオネ(プロフ) - シリウス大好きなのでもう倒れそうです！！作ってくださってありがとうございます！！ (2016年1月9日 19時) (レス) id: 68b0e4358b (このIDを非表示/違反報告)
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