間奏だぜーい ページ18
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「よくこんな軟弱な腕で斬れるな」
それは伊之助の一言で始まった。
「よかろうならば戦争だ」
「千弦!!落ち着くんだ!!!刀を手から下ろせ!!」
炭治郎は抑えていながらも正直自分も気になっていた。
確かに千弦は俺より...いや、禰豆子より小さいし腕も細くまるで子供の様だ。それで年上というのも驚きなのに鬼の頸も斬るという...俺はまだ見たことないが。
「言っとくけどなぁ!!!私はおやびんよりもダサ眉毛よりも妹大好き人間よりも強いんだぞぉおお!!!」
「あぁ!!またダサ眉毛って言ったぁぁああぁ!?」
「おやびんってなんだ!!親分とは違うのか!?」
「じゃあ妹大好き人間・・・は俺の事か?」
プンスコ怒る千弦は刀を振り回しながらも幼稚的な暴言を吐いていた。そして怒りすぎて顔を真っ赤に染めていたのだ。
もう子供にしかみえない。
「それに私あれだからね!!柱より1つ下だからね!!!あれだ!!えっと・・・申_さる_?」
「甲な、漢字で惜しいけど・・・って、えぇえええぇえ!?甲!?俺たちと一緒じゃないの!?」
「私の場合、現柱も含めて訓練受けさせられたから実践の1回でほぼ柱候補になったんだよ」
ずるい!と叫ぶ善逸と伊之助に千弦は同じようにすればいい、とアドバイスした。
「その場合、私は5年間も各柱に修行という名の地獄を味わったからやるならやりなよ・・・遺骨は拾って流してあげるからさ」
「イエ、結構デス」
「5年もやりたくねぇ・・・」
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ユウゼンキク - え、あれ...誉めてなかったのか...。そして今更ながら気付いたある言葉、<<キャラは崩壊して塵になった>>に噎せた...うん!!(爆笑) (2019年8月26日 17時) (レス) id: 0c71642d46 (このIDを非表示/違反報告)
ユウゼンキク - いや、スマシュッとかは楽しいけどさ!?けどさ!?せめて出ようとしてあげて!?うん!!(悶絶) (2019年8月25日 6時) (レス) id: 0c71642d46 (このIDを非表示/違反報告)
夏終朝凪(プロフ) - 続きがすごく楽しみです!とても面白いです!これからも更新頑張ってください!楽しみにしてます(*´▽`*) (2019年8月19日 21時) (レス) id: 8142368f1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アカツキ(猫) | 作成日時:2019年8月15日 21時