さすがしのぶ先生...リスペクト ページ22
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「まぁ、出来て当然ですけれども。仕方ないです。出来ないならしょうがない、しょうがない」
「あーあ、私は出来るけど・・・おやびんは出来ないのかぁ」
伊之助へ煽るように声をかけるしのぶさんの考えに面白そうだと乗っかってみた。
そして予想通り...大奮起とした伊之助は。
「はぁーーーーん?!出来てやるっつーの!当然に!!舐めんじゃねぇぞおやびん!!乳もぎ取るぞコラッ!!」
「え、痛」
私はない胸を抑えた。
そんなこと言うなら【自主規制】切り落とすぞこんにゃろー。
「頑張ってください善逸君!1番応援してますよ!」
そう言ってしのぶさんは私を善逸に押し付けた、何事??
「(え?1番応援!?しかも千弦って近づくと上目遣いが拍車にかかってる!?え、可愛い!?)・・・ハイ!」
善逸は顔が真っ赤になって返事をした。
そう、しのぶさんは人に教えるのが上手いのだ。そしてやる気にさせるのもすごく上手い。
そんな感じで伊之助と善逸は9日で全集中・常中を取得したのであった。
それから数日後、私は任務に行くこととなった。もちろん、子猫を預けるのはあれなので連れていく。
「いってらっしゃい千弦!」
「うん!いってくるわ」
そう言ってみんなに手を振り、任務へと向かった千弦。
......それから数時間後、千弦の鎹鴉が血塗れで帰ってくる事に、この場にいた誰もが気づかなかった。
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ユウゼンキク - え、あれ...誉めてなかったのか...。そして今更ながら気付いたある言葉、<<キャラは崩壊して塵になった>>に噎せた...うん!!(爆笑) (2019年8月26日 17時) (レス) id: 0c71642d46 (このIDを非表示/違反報告)
ユウゼンキク - いや、スマシュッとかは楽しいけどさ!?けどさ!?せめて出ようとしてあげて!?うん!!(悶絶) (2019年8月25日 6時) (レス) id: 0c71642d46 (このIDを非表示/違反報告)
夏終朝凪(プロフ) - 続きがすごく楽しみです!とても面白いです!これからも更新頑張ってください!楽しみにしてます(*´▽`*) (2019年8月19日 21時) (レス) id: 8142368f1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アカツキ(猫) | 作成日時:2019年8月15日 21時