プログラムーのー範疇さー ページ15
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地獄の過呼吸も終わり、外でストレッチをしていると...炭治郎と伊之助がフラフラしながら歩いていた。
「おーい、お二人さーん。どーしたー?」
「あ、ちづ・・・珍しいな!前髪あげている千弦も可愛いぞ」
「???」
「はいはい、で?どうした?」
「・・・実は」
炭治郎達は今日から機能回復訓練を行っていたらしい...あー、あれね。
「あれ結構つらいよね、私あれ苦手・・・背筋伸ばされるの」
「千夏もやったのか?」
「いや誰?やったやったー。私元々は柱の人達に1度訓練されてるからね」
「柱に!?凄いなぁ千弦!」
「そうでもないよ?その分幼少期の思い出なんもないし・・・しんどすぎて」
それほど地獄だった...だから最後の訓練場である師匠の所で必死にしがみついたのだ。彼処、嫁さん優しいし...師匠は息抜きに逃亡するし...1番気が楽だった。
そりゃ、嫁さんに媚を売ってでも居座りたいわ。
「子分はなんでやんねぇんだ?」
「やったよ?見舞いに部屋入る前に・・・やって入って過呼吸で倒れた」
それはそれでいいのか?と聞かれたがやったことに変わりはない...それに。
「私が参加するならやる側だけど・・・炭治郎達的にはいいの?」
「「・・・・」」
どうやら炭治郎達は本気で疲れたらしい。
返事をせず顔で無理だと訴えてきたのだった。諦めたらそこで試合終了だぞ。
次の日、善逸も参加するとの事で見学しに中を覗き込んだら...
「___すみません、ちょっといいですか?」
おま、善逸...やばいな→←拝啓、この手紙ー読んでーいるあなたはー
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ユウゼンキク - え、あれ...誉めてなかったのか...。そして今更ながら気付いたある言葉、<<キャラは崩壊して塵になった>>に噎せた...うん!!(爆笑) (2019年8月26日 17時) (レス) id: 0c71642d46 (このIDを非表示/違反報告)
ユウゼンキク - いや、スマシュッとかは楽しいけどさ!?けどさ!?せめて出ようとしてあげて!?うん!!(悶絶) (2019年8月25日 6時) (レス) id: 0c71642d46 (このIDを非表示/違反報告)
夏終朝凪(プロフ) - 続きがすごく楽しみです!とても面白いです!これからも更新頑張ってください!楽しみにしてます(*´▽`*) (2019年8月19日 21時) (レス) id: 8142368f1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アカツキ(猫) | 作成日時:2019年8月15日 21時