義理の父です ページ11
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「まずは入隊おめでとう」
「あ、ありがとうございます」
「最近の調子はどう？」
「ちょっと技の使いすぎで体が重い気がしますが普通の鬼なら楽勝で動けます」
「そう・・・あまり無理はしちゃダメだよ。千弦の呼吸は応用が効いて使い勝手がいいけどその分疲労も溜まりやすいと聞いているからね」
「善処します」
何気ない世間話をした後、さて 本題に移ろうか とお館様が言った。
「千弦」
「はい」
「＿＿＿お嫁さんになる気はない？」
「・・・・・・・・・・・・・・・はい？」
「「はぁ！？！？」」
叫んだのは師匠と実弥さんだった。
私は驚きすぎて聞き返すことしか出来なかった。
「千尋さん・・・千弦の祖母の遺品を整理していたらね、遺書とは別に手紙が出てきたらしいよ。千弦に許婚がいると」
「許婚・・・」
「1度会ってみたらいいよ、一応千尋さんの死後無効となっているから絶対はないし」
「あ、じゃあいいです。会いません」
私がそう即答すると師匠はホッと安心したような顔をしていた。
「そう、じゃあ私からそう返事を出しておくよ。一応、千弦は私の養子としているからね」
お館様はそう言うと じゃあ千弦も下がっていいよ と言った。なので私は 失礼します。 と言うと走って師匠の家に向かった。
場所？わかんないから勘で行く。
先に帰って嫁さんに猫飼っていいか聞こう。そうすれば確実だとわかっていた。
家に帰ると、嫁さんはおらず...ちっ、任務か。
優しく抱いていた猫を下ろして、藤の花に水をあげにいった。うむ、今日も綺麗に咲いているなー。
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ユウゼンキク - え、あれ...誉めてなかったのか...。そして今更ながら気付いたある言葉、＜＜キャラは崩壊して塵になった＞＞に噎せた...うん！！(爆笑) (2019年8月26日 17時) (
レス) id: 0c71642d46 (このIDを非表示/違反報告)
ユウゼンキク - いや、スマシュッとかは楽しいけどさ！？けどさ！？せめて出ようとしてあげて！？うん！！(悶絶) (2019年8月25日 6時) (レス) id: 0c71642d46 (このIDを非表示/違反報告)
夏終朝凪(プロフ) - 続きがすごく楽しみです！とても面白いです！これからも更新頑張ってください！楽しみにしてます(*´▽｀*) (2019年8月19日 21時) (レス) id: 8142368f1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アカツキ(猫) | 作成日時：2019年8月15日 21時
