ガチ勢じゃないのに転生してしまった。【鬼滅の刃】

17歳にこれはない。 ページ15

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それから十日後、私の刀が届いた。
届けてくれたのはまだ10も満たないであろう少女で狐のお面が妙にマッチしていた。
そして、制服に腕を通して気付く。


「・・・・・・・ししょー」

「どした？」

「これ絶対可笑しいですよね」

「は？なに・・・ぶふぉ！！」


師匠は私を見ると含んでいたお茶を盛大に吹き出した。私の格好は袖の部分だけ異様に大きく手の部分まで大きく開いた状態であり。体の部分は胸より少し下くらいの丈しか無かった。白の肌着を着ていなければへそ丸出しである。
ズボンの方は膝までしかない...いわゆる半ズボンだ。靴は普通だった。なんでここまできて普通...。

まぁ全体図を見て感想はと言うと...

＿＿＿防御力うっっっっす！！！！

である。
これから鬼を倒す為に戦うのにこの防御力の無さはなんなんだろうか...死ねと？女でチビでひんぬーな私に死ねと？？

ぶつくさ文句を師匠に言うと師匠はハッと息を吹き返して。


「似合ってるからいいんじゃね？」


と返した。
盛大に吹き出した人に言われたくないセリフベスト3である。


「ガァ...北へ迎え...ガァ」

「え、声ひっく・・・」

「良かったじゃねーか初任務派手にやれよ」

「既に鴉が派手なんですけど・・・」

「あ、なら＿＿＿＿」

ふらーいあうぇーーー！？→←ししょーって実は...おっと誰か来たようだ

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