10年後 ページ44
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噂では村人を運んで壁に激突させちゃったとか...
それから私の体質の調査として、灰原と七海...それから2年生の乙骨君に呪霊子をあげた。
灰原は黄ピク〇ン(本人がそう望んでいたため)
七海はカーバ〇クル(灰原と同じ黄色の)
乙骨君は五条先輩に無理やりやらされてミニキング〇ンビー(五条先輩は強制的に呪力流してはいけないと縛りを受けたため)
力自体はそこまでだけど、呪力を注ぐことによって3級程度なら祓える呪霊だ。
ちなみに祓われたら復活はしない、似たような子は作れるけど。そこら辺は他の呪霊と一緒だ。
「ナナミンの好きな＿＿＿ふがっ」
「虎杖！！」
「え、まさかそういう？？ちょっと詳しく言いなさいよ虎杖」
『？...とりあえず乗らないの、車』
「「あ」」
車内で釘崎ちゃんが恵の彼女さんか聞いたら「違います。ﾒｸﾞﾐｷｭﾝにはもっと相応しい人がいるはずです」と早口で言われた。
釘崎ちゃん、可愛いからアリだと思ったんだけどなー。
『恵、クラスではどう？孤立してない？？中学の時みたいに友達ゼロの舎弟アリはお姉ちゃん悲しいよ？？』
「やっぱ友達ゼロだったかー、伏黒ぽいよね」
「い、いる！！蕾姉さんやめてくれその話は」
「伏黒は良い奴だから伏黒の事嫌いになる奴はいねぇと思うよ！蕾さん！！」
「虎杖...」
「くっ...純粋の暴力」
『ふふ』
本当にいい友達が出来て良かったよ。
ねーさん、貴女がいなくなってから...沢山の事がありました。
とーじが定職についただなんて知ったら、ねーさんもびっくりしてひっくり返っちゃうよね。
恵も大きくなって、よりねーさんに似てきています。
あの日、ねーさんに助けられてから私は私の殻に籠ってねーさん以外を信用しなかった。ねーさんに誰かが近付くのも嫌で、1人にされるのが嫌でねーさんの幸せを潰してきた。
でも、それでも、ねーさん事私を大事にしくれる
ねーさんは最高の幸せに出会えたのだ。
今までごめんね。
不甲斐ない妹でごめんね。
これからは、私がねーさんの大事な物事大切にするよ。
だから、楽しみに待っててよ。
沢山のお土産を持って話に行くからさ！
.
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「＿＿＿＿つぼみちゃんも"運命の人"に出会いなさいよ。それまで来ちゃ駄目なんだからね！」
fin
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アカツキ(猫)(プロフ) - つばめさん» ありがとうございます！本作品は既に50話達成しちゃったので次書く時は番外編ですかね？(続編は予定にないです！)気が向いたら書きましょう...たぶん() (2021年6月29日 10時) (
レス) id: 378303e13b (このIDを非表示/違反報告)
アカツキ(猫)(プロフ) - mimiさん» 読んでいただきありがとうございます！七海の恋は読者の心の中に結末が描かれている事でしょう...(つまりご想像におまかせします) (2021年6月29日 10時) (レス) id: 378303e13b (このIDを非表示/違反報告)
アカツキ(猫)(プロフ) - つばめさん» 京都校wそういえば出してませんでしたね！たぶん悪ふざけて最強コンビも術式使って追いかけてますね、これはw返信遅れてすみません！ (2021年6月29日 10時) (レス) id: 378303e13b (このIDを非表示/違反報告)
つばめ - 読んでてやっぱり面白いです 高専編で甚爾の高専講師として恵達1年ズの絡み+親子のはちゃめちゃな絡み読んで見たいです (2021年6月28日 23時) (レス) id: e61b67cd9c (このIDを非表示/違反報告)
mimi(プロフ) - こんにちは！いつも楽しく読ませて頂いてます、七海の恋の行方が気になります^ ^更新楽しみにしています！ (2021年5月24日 4時) (レス) id: 37e8de3853 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アカツキ(猫) | 作成日時：2021年3月17日 12時
