10年後 ページ43
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「____うっす!伏黒!釘崎!おつかれ!!」
「おう」
「今日の呪霊...本当に面倒臭かったわ。帰ったらお風呂入ろ」
「俺も〜」
「迎えはもう呼んであるからすぐに来るはずだ」
「さっすが伏黒!!」
「気が利くわね〜」
ブォンブォン
「お!来たみたい!!」
「あれ?あんまり見ない車ね...」
「ッ!?おい、待て!!!」
『_____め〜ぐみ!おつかれ!』
「うっお!?滅茶苦茶美人!!」
「恵って...え!?伏黒の知り合いな訳!?」
『初めまして、私は伏黒蕾!恵の叔母です』
「えぇええぇぇえ!?叔母!?わかっ!?」
「叔母って事は甚爾先生の妹!?」
「..........なんで、来たんだよ...蕾姉さん」
顔を赤らめる恵。
はぁ〜、何年経っても可愛い。ねーさんに似てまつ毛が長い所もツンツン頭な所も私の癒しでしかない。
伊地知君に交代してもらってよかった!
『交代してもらったのよ!最近、恵に会えなかったから...もう彼女出来た?お嫁さんは??』
「い な い!!!」
「俺!虎杖悠仁です!!ふし...恵君のお友達です!よろしくお願いしゃーす!!!」
「釘崎野薔薇です!伏黒さんは補助監督なんですか?」
ピンクの頭が虎杖君で、茶髪の女の子が釘崎ちゃんね!
呪術高専1年生になった恵のいい子そうな人達が恵のクラスメイトでよかった!これで恵のクラスメイトには全員あったわね。
『蕾でいいわよ?恵ととーじ、津美紀ちゃんにも被っちゃうし』
「蕾さん!」
『な〜に?虎杖君』
「もしかして蕾さんってナナミンが言ってた蕾さんですか!?」
『ナナミン...あぁ、七海ね。どう言ってたか知らないけどそうなんじゃないかしら』
あれから卒業後、七海と灰原は個人事務所で呪術師をやるようになった。私も高専勤務の補助監督としてたまに情報を伝えに会うけど、学生時代より全然会わなくなったのよね。
まぁ、
私の中から出来る呪霊は呪力を込めた人の中で多半数を締めた人に懐く習性があった。
あの日出来た紫〇クミンは最後に軽く呪力を込めた九十九さんより演習とかで頻繁に呪霊を出して近づいていた夏油先輩に懐いていたのがその証拠。
まぁ懐いてくれたおかげで、ある村の呪霊被害から夏油先輩が駆り出された時に何かをしたみたいで...恵のもう2人のクラスメイト。美々子ちゃんと菜々子ちゃんが呪術高専にやってきたのだ。
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アカツキ(猫)(プロフ) - つばめさん» ありがとうございます!本作品は既に50話達成しちゃったので次書く時は番外編ですかね?(続編は予定にないです!)気が向いたら書きましょう...たぶん() (2021年6月29日 10時) (レス) id: 378303e13b (このIDを非表示/違反報告)
アカツキ(猫)(プロフ) - mimiさん» 読んでいただきありがとうございます!七海の恋は読者の心の中に結末が描かれている事でしょう...(つまりご想像におまかせします) (2021年6月29日 10時) (レス) id: 378303e13b (このIDを非表示/違反報告)
アカツキ(猫)(プロフ) - つばめさん» 京都校wそういえば出してませんでしたね!たぶん悪ふざけて最強コンビも術式使って追いかけてますね、これはw返信遅れてすみません! (2021年6月29日 10時) (レス) id: 378303e13b (このIDを非表示/違反報告)
つばめ - 読んでてやっぱり面白いです 高専編で甚爾の高専講師として恵達1年ズの絡み+親子のはちゃめちゃな絡み読んで見たいです (2021年6月28日 23時) (レス) id: e61b67cd9c (このIDを非表示/違反報告)
mimi(プロフ) - こんにちは!いつも楽しく読ませて頂いてます、七海の恋の行方が気になります^ ^更新楽しみにしています! (2021年5月24日 4時) (レス) id: 37e8de3853 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アカツキ(猫) | 作成日時:2021年3月17日 12時