ねーさんがヒモを連れてきた【呪術廻戦】

とんで10日目 ページ4

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「＿＿＿＿ただいま」

『なんで帰ってきた！？』






何しに来たのよ！？






「あら？甚爾さん、おかえりー」

「ん」

「え、何かしr....ひぇ」

『ねーさん？....ひゅ』






1と0の数が...いちにさん...5個あって...それが1枚2枚...10枚以上ある！？何これ！？






「生活費と家賃代」

「あわわわわ...」

『ど、どろぼう？』

「はっ！警察？？？？119だっけ？？？？」

「それは救急車だ。あと、ちゃんと働いた金であって盗んだわけじゃねえ」







盗んだわけじゃなくてちょっとホッとする。



べ、別に心配とかじゃなくて盗んできたお金を私達に渡すことによって共犯にされたら嫌だったからであってべ、べべ、別にこの男が捕まろうが！！







『あ...うぅ...』

「！...甚爾さん」

「あ？」

「ツボミ、言いたいことがあるならちゃんと声に出して言わないと」

『.............で、出ていったと思って、ちょっとだけ、心配した』

「！」

『くそヒモ野郎を泣かせたんじゃないかなって』

「あ"？」

『ﾋﾟｪ！』ﾀﾞｯ






わーん！！！殺されるーーー！！！！






「...いい子でしょ？」

「あー」


『＿＿＿＿おかえり、クソとーじ』

「！！」

『ひぇっ！睨まないでよもう！！！！』ﾀﾞｯ


「.........確かに、いい子だな」






姉妹揃ってな。






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