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「だから、本当、大丈夫
翔って、こんな顔もするんだ」
そう言って、また俺の頬に触れる
「するよ・・・だって、そりゃ・・」
「はぁ、もう、そんな、
死んじゃうような顔しないで、
私死なないから、」
・・
初めてだった
今まで、そんなこと考えたこと無かった
ていうか、
これは、たぶんリンだからだ
大事なものが無くなるということを、考えたことが無かったから
「リン・・・死んじゃうの？」
「だから、ちょっと、・・翔？
どうして、そうなるの？」
俺はリンの顔を見る
なんだろ
泣きそうになる
「え・・俺そんなのマジ
やなんですけど・・・」
リンが俺の頬に触れたまま
「翔・・・聞いて・・・
お願いだから、落ち着いて・・・」
「毎日飲んでるの？その薬」
「飲んでる・・・けど」
「スるのやめとこうか？」
「どうして？
というか、この状況で？」
笑ったリン
確かに、裸のまま
まさに今からという状況まで来ている俺ら
「この状況で、やめられたら、
私、相当恥ずかしいんだけど・・・」
と、
眉間に皺を寄せたリン
「もう・・」
そう言ったリンは
俺がこの状況に
どうしようかと一瞬止まっていると
リンが俺の手の中にあるクスリのシートを取りあげ
それを元の頭の上に置くと
再び俺の手に触れ
それを導くように
まさに、俺がさっきまで触れいた
自分の感じるところに添えた
「翔は、シたくなくなった？」
「いや、そういう、わけじゃないけど・・・」
俺の指先から、さっきよりもさらに
リンから放たれる蜜がまとわりつく
俺もそれに反応して
ゆっくりその蜜を絡めるように動かすと
「んっ」
と、声を上げたリン
俺はそのまま
続けるように体制をもどし
リンを撫でる
と、そうだ、すっかり忘れてた
俺はそのタイミングを見てたんだった
「あ・・リンちょっと・・・」
俺がそこから、手を離すと
「ヤ・ダ・・・」
と言い出した
「いや、そうじゃないて・・・」
「今度は、私がお預けくらってるみたい・・・」
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紫姫(プロフ) - yuri125さん» そうなんでしすよね、南の島、どうしてあんなにも開放的になれるのかまた、海っていうのも・・・えへへへへへ (2019年8月26日 23時) (
レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - すりおろし梨。さん» 環境が変わると、その時の価値観も変わってしまうもので、ただ答えを出すのは難しい、そんな時期を黒川くんに代弁してもらいましたｗ若いっていいなｗ (2019年8月26日 23時) (レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
yuri125(プロフ) - 南国に行くと、人って開放的になって、大胆になるのですよね。翔君とリンちゃんも仲がますます深まってますなぁ〜若いってすばらしいですね。更新ありがとうございました。まだまだ残暑は続きます、お身体ご自愛くださいね。 (2019年8月25日 19時) (レス) id: 12d47efacf (このIDを非表示/違反報告)
すりおろし梨。(プロフ) - 人それぞれに 悩みや事情があって しかも 大きかったり小さかったり。いくら 幼馴染でもやっぱり男の子って あまり話さないのかも。弱い所を見せたくない的な？ 高校から付き合って来た彼女と 大学入ってから気の合う仲間として過ごして来た相手…気を使わないのは？ (2019年8月23日 8時) (レス) id: 6d9a56911b (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - あやさん» ありがとうございます、バタバタしてますが、なんとかっていうか、どんどん自分で忙しくしてますｗあああああぁぁぁｌ (2019年8月20日 22時) (レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2019年8月6日 0時
