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「ほら・・」
俺は、リンを見ながら言う
「なんだか、恥ずかしい」
「どうして？キスなんて、いつもシてるじゃん？」
すると
軽くチュっとまた音を立てたリン
「そんなキスじゃなくて
俺がいつもシてるようなやつ」
「やだ・・恥ずかしい」
「どうして・・・」
俺は、リンを見上げる
恥ずかしがっているリンが
余計に俺の欲望をに火をともす
「・・ムリ」
「ムリじゃねぇし・・
いつも、すっごいキスするじゃん」
そう言ってリンをみると
「だって、それは翔が・・」
「俺が？」
「翔が・・舌を絡めたりしてくるんじゃん」
俺は思わず笑うと
上にまたがってるリンも
俺の腹筋で揺れる
「でも、リンはそれに答えてるじゃん」
「そうだけど・・・でも違うの」
「何が・・」
「わかんない、恥ずかしいんだもん」
・・・
「さっき、ピアスを開ける勇気はあるのに？」
「それとこれは話が別」
俺は笑う
「別なんだ・・・」
俺は軽く笑い
「いいよ、リンおいで・・」
俺はリンの頭の後ろに手を添えて
絡めるように、髪に指を滑り込ませる
そして、引き寄せて、
最初は軽く1回
そして離れて
「リン？舌出してみ」
と、いうと、おずおずと唇から少しだけ紅い舌をのぞかせる
それが、俺をまた興奮させ、微かに反応してしまう
俺にまたがってるリンもまた、おそらく
短めのスカートで隠れてはいるけれど
ほぼほぼ、下着の上からそこに触れている状態で
俺の反応に気づき
少しだけ腰を浮かす
俺は
その出した舌に吸い付くように貪ると
クチュっと音が鳴った
何回も角度を変えて、
俺は、そっと、右手でリンの膨らみに触れた時だった
ピンポーン
とチャイムが鳴った
俺らは思わず、パッと離れた
「え？」
俺よりも、動揺しているリン
そして、慌てて俺から離れ、立ち上がり少しめくれたスカートをもとに戻し
そしてインターホンまで駆け寄った
俺は、中途半端に、止められて
少しバツが悪くなり
無意識に髪をかき上げた
そして、一体誰なんだと
気になるも
そんなフリを見せずに、
耳だけはリンの会話に集中していた
「え？見て無かった、ごめん・・・
あ・・でも・・」
そう言いながら、俺を見た
俺はその様子から、
なんとなく、面倒くさそうな予感がした
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紫姫(プロフ) - さとさん» こちらこそ、いつもありがとうございます。あは二人の時間、少しお預けしてみましたw (2019年8月6日 5時) (
レス) id: 798db29bb2 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - yuri125さん» 今回はイチャイチャ、中断してみましたw少しずつ、りんちゃんの秘密開けていきたいと思います (2019年8月6日 5時) (レス) id: 798db29bb2 (このIDを非表示/違反報告)
さと(プロフ) - 最後の さらばでござる〜はとっても かわいいデス！せっかく2人の時間だったのに残念でした。いつも更新ありがとうございます。お体ご自愛ください。 (2019年8月4日 21時) (レス) id: 97bb53cb68 (このIDを非表示/違反報告)
yuri125(プロフ) - イチャイチャしてたのに中断させられて、またまた波乱の予感がする。どうなるの〜。毎日暑い日が続きますが、お身体には気をつけてくださいね。リンちゃんにはまだ謎があるのかなぁ…気になる。 (2019年8月2日 20時) (レス) id: 12d47efacf (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - まぁさん» その長いトンネルも気がつかず、鹿の王国まで行ってしまって、まさかの終点。やってしまいましたよ、トホホ (2019年7月31日 23時) (レス) id: 798db29bb2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2019年7月20日 15時
