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「だから、リンだけじゃねぇよ・・・
俺、リンのこと好きだから、
うん・・やっぱ、
正直言うと、会いたいって思うし、キスしたいって思うし、
それにセ. クスしたいってなるし・・・
それは・・その自然なことで
他の女に同じことを思うかというと、それはまた別で・・・」
「それはいや・・・」
「ばーか、シねぇわ
というか、そういうのリンは嫌なんだ」
俺は腕の中にいるリンを見る
リンは、少し苦しそうに、俺の中に納まっていて
それに気が付いて
少し腕を緩めてあげる
「あたりまえでしょ、自分の彼氏の浮気を許せるほど
私はできてない・・・し・・・」
「あはは、いや、うんん、
そりゃそうだな・・・」
「・・」
「・・で
話もどすれども、
でもね、そんな思いもありながらも・・・
好きな人を傷つけたくないっていうのもあって・・・
だから・・・その
リンがその気になるまで
待ってもいいかなって・・一応は思ってる訳で」
・・・
でも、正直言うと
そもそも、
心と身体は別のものになってしまっているこの状態で
今、俺の中で、めちゃめちゃ、両方の思いがうずまいていて・・・
「翔・・・」
「ん？」
リンが丁度、下から俺を除いこむような感じで
瞬きもせず、俺を見て
こう言った
「翔
セ. クス、シよっか」
え・・・
突然、発火装置のように
ブワッと、俺の顔に火が付いたように熱くなった
「おまえさぁ、
そういうのストレートに言う？」
「だって、翔にはストレートに言わないとわからないかもって
思って、
私も同じように言ってみた」
「バッ・・
ばかじゃねぇの？」
俺は瞬きの回数が自然と多くなった
「でも、これでわかったでしょ
言われた方は、結構ドキってするでしょ・・・」
といいながら、恥ずかしかったのか、
俺に、顔をうずめながら、言ったリン
・・・そうか
まぁ、そうだよな
ストレートすぎたってことか・・・
「翔・・・」
「んだよ」
「似てるね・・・」
「ん？」
・・・
・・・
「私たち・・・似てるね？」
「・・・だな。
でもさ、確かそうだけど
遠回しに言って、
オマエさ・・・気づく？
例えば・・・雰囲気だけでとか・・・」
俺はリンを
少しだけ上にあげて
組み敷き直し
まるで押し倒したかような姿勢をとった
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紫姫(プロフ) - さとさん» こちらこそ、いつもありがとうございます。あは二人の時間、少しお預けしてみましたw (2019年8月6日 5時) (
レス) id: 798db29bb2 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - yuri125さん» 今回はイチャイチャ、中断してみましたw少しずつ、りんちゃんの秘密開けていきたいと思います (2019年8月6日 5時) (レス) id: 798db29bb2 (このIDを非表示/違反報告)
さと(プロフ) - 最後の さらばでござる〜はとっても かわいいデス！せっかく2人の時間だったのに残念でした。いつも更新ありがとうございます。お体ご自愛ください。 (2019年8月4日 21時) (レス) id: 97bb53cb68 (このIDを非表示/違反報告)
yuri125(プロフ) - イチャイチャしてたのに中断させられて、またまた波乱の予感がする。どうなるの〜。毎日暑い日が続きますが、お身体には気をつけてくださいね。リンちゃんにはまだ謎があるのかなぁ…気になる。 (2019年8月2日 20時) (レス) id: 12d47efacf (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - まぁさん» その長いトンネルも気がつかず、鹿の王国まで行ってしまって、まさかの終点。やってしまいましたよ、トホホ (2019年7月31日 23時) (レス) id: 798db29bb2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2019年7月20日 15時
