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「嘘だろ・・・」
すると大笑いするさとみ
「翔って、本当に顔にでやすいよね
あはは
誘ったんだけど、みんな忙しいって
あははは
それ、気を付けないと、仕事で致命的だよ？」
みんなが来ないと聞いて、少しホッとした俺
「うっせ、そこはちゃんとしてるわ」
「ほんとに？って言っても、あんまり知らないんだけど
相変わらず忙しいの？」
・・・
「いや？それほどまでも、と言うより、
大丈夫だから、学校も無欠席だったろ、俺」
「あーそうね、って、それってどうなの？」
「そうねぇ」
俺は聞き流した。
さとみと言えども、
俺は今、そのことについて触れて欲しくな
かっ
た
「でも、内心ホッとしてるでしょ、黒川やテッチがこれなくて
ごめんね、せっかくの二人の愛の巣に、みんなでお邪魔したかっただろうに」
「愛の巣って、・・・そもそも、翔がここにいたの初めてだし」
リンがつぶやく
「え？そうなの？知らなった・・・
何？なかなかリンのお許しもらえなかったの？翔？」
「ばーか違うわ、こっちまでくる用事が無かったからさだけ」
「え？いつもは？」
「俺の部屋」
「うわ〜、まぁ、それはある意味貴重だけど・・そっかそっか」
「って、さとみは、ここに来るの？」
と俺が聞くと
リンが
「よく来るよね・・・」
「うん、私の私物もちらほら」
「うそだろ・・・」
「本当。でも〜そっかぁ、翔が来るようになっちゃったら、私そんなに来れないじゃん」
「別に来ていいよ」
とリンが笑う
「いやさすがに・・お邪魔だしぃ」
「っておまえ思ってないだろ・・・」
俺は呆れて言う
「思ってるよ、さすがに、そこは、
ほら・・いまだって絶賛お取込み中だったんでしょ？」
「そうだよ、あと3分遅かったら、
俺ら全裸だったわ」
「ちょっと翔っ」
リンがすかさず止める
「もう、さとみ冗談だから・・」
あははと笑うさとみ
「ていうか、そんな最中だったら、
チャイムなんかに出ないでしょ」
「確かに」
「でも、そんなに二人がイチャついてるなんて
かなりの予想外だった」
「そう？、二人きりになると、誰も同じだよ・・・
おまえだってそうだろ？
何？最近、彼氏できたらしいじゃん」
そう言うと
さとみがこんどはリンに
「もう」
と膨れると
リンはペロっと舌を出した
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紫姫(プロフ) - さとさん» こちらこそ、いつもありがとうございます。あは二人の時間、少しお預けしてみましたw (2019年8月6日 5時) (
レス) id: 798db29bb2 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - yuri125さん» 今回はイチャイチャ、中断してみましたw少しずつ、りんちゃんの秘密開けていきたいと思います (2019年8月6日 5時) (レス) id: 798db29bb2 (このIDを非表示/違反報告)
さと(プロフ) - 最後の さらばでござる〜はとっても かわいいデス！せっかく2人の時間だったのに残念でした。いつも更新ありがとうございます。お体ご自愛ください。 (2019年8月4日 21時) (レス) id: 97bb53cb68 (このIDを非表示/違反報告)
yuri125(プロフ) - イチャイチャしてたのに中断させられて、またまた波乱の予感がする。どうなるの〜。毎日暑い日が続きますが、お身体には気をつけてくださいね。リンちゃんにはまだ謎があるのかなぁ…気になる。 (2019年8月2日 20時) (レス) id: 12d47efacf (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - まぁさん» その長いトンネルも気がつかず、鹿の王国まで行ってしまって、まさかの終点。やってしまいましたよ、トホホ (2019年7月31日 23時) (レス) id: 798db29bb2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2019年7月20日 15時
