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・・・あ、いや、Aにはサプライズにしたいから・・・
ここに指輪が無いことに気が付いたら、
「何？何？翔くん指輪でも買ってくれるの？」
的な、俺の母親みたいなことになり兼ねないから・・・
と言ってもAは
きっと気づいても気づかないふりするだろうけど
まぁ、俺としては、うん、完璧なサプライズにしたいわけよ
俺は、指輪を手につまみながら、キョロキョロとあたりを見回す
Aの机の上に、メモが置いてあり
俺は、
そのメモの上にリングを置いた
すると
「しょおおおおおおおおおおおっくぅ
しょおおおおおお・・・・えぐっ・ぐっ
あぁぁぁぁああああん」
と、けたたましい声で俺を呼ぶ天
「あまね〜、ここにいるよーっ」
俺は慌てて
そこにあるボールペンで、リングの形を型取った
そして、
そのメモをポケットに入れ
すぐに、そのリングを元にあった場所にしまい。
寝室をでた
「ごめん、ごめん、パパここだよ〜」というと
俺を見つけて
トコトコと、しゃっくりをあげながら来た天
「ほら、おいで」
と、手を伸ばすと
その胸の中に飛び込んで、
顔を俺の胸でこすった
「あ・・・あまね・・・おいっ・・・・
あぁぁぁぁ」
鼻水でキラキラ光る俺の胸元
「あー、やられたわ」
と言いながらも
あまりにも愛しすぎて、
頭をなでながら、
俺もその場に座り込んだ
とにかく、
せっかくのオフの今日に、
宝石屋に行かなければ・・・
俺の胸で、チュッチュッと指を吸い始めた天
今、寝られたら大変だ
慌てて立ち上がり
「よし、あまね、今からパパとおでかけだっ」
そう言って、意味もなく天の頬にキスをした
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紫姫(プロフ) - さやさん» さやさん、１日の楽しみに、私の作品を選んでいただいてありがとうございます。今パスをはずしましたので、よかったらお越しください。 (2019年12月30日 0時) (
レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - さつきさん» さつきさん、ありがとうございます。今パスをはずしたので、よかったらお越しください。いつもありがとうございます (2019年12月30日 0時) (レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
さや(プロフ) - とっても面白かったです、毎日寝る前やバイトの合間の楽しみにでした。続きがどうしても読みたかったです。良ければパスワードを教えて頂きたいです。これからも応援してます！ (2019年12月29日 18時) (レス) id: d192ade53d (このIDを非表示/違反報告)
さつき(プロフ) - 追想-TUISOU-Secretな彼女番外編のパスワードを教えて頂けますか？いつも楽しみに読ませて頂いています。良かったらお願いします。 (2019年12月29日 2時) (レス) id: acec7bc7ad (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - kotoneさん» 珍しく、連日書いてますｗたぶん、書くことで少し私自身心を落ち着けたいのかもしれませんねｗ (2019年3月27日 23時) (レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2019年1月23日 0時
