最強で最高 ページ18
なんかいい雰囲気じゃね
「俺もだよ・・・
ずいぶん遠回りしちゃったけどね」
「ふふふふ」
と笑ったA
庭に目をやる
「こうやってさ、一緒にオトナになっていくっていいよな」
「・・・うん」
「ずっと・・・一緒にさ
同じように共感し合えたらいいよな」
「・・・・うん」
しばらくすると、
料理が運ばれてくる
「うっめ」
やっぱり、少しずつオトナになってるんだな
うん
そして、俺の頭の中では、すでに次の予定を頭で組み立て始めた
どこにしようかな
今日泊まるとこ・・・
あ。いや、ホテル行く前に、
ドライブとか？
あ、それとも、部屋入る前にバーで少し酔わせてみる？
酔わせてみる？って
嫁だぞ
そんな手を使わなくても
あ・・・いや、でもここは
うん、そうだな
やっぱ
「ねぇ、翔くん？」
「え？は？」
「ていうか、今日は何回目？
疲れてるんだったら
おうちに帰った方がよさそうじゃない？」
は？
そうはさせるかよ
「いや・・このあとのこと考えてたの
少しドライブしてみよっかなってさ」
「お決まりの横浜を？」
「うっせ・・・
その横浜を堪能して、
あとで「翔くん・・・ステキ」って言わせてやっからな」
「はいはい・・・言わせてください」
「ったく・・・
いつからそんなこと言う子になったんでしゅかぁ？Aちゃんは？」
ぷぅっと
唇を尖らせたA
「ははは、ほんとかわいいのな」
そう言ってやると
頬を染めて下を向いた
俺の嫁は本当に最強で最高に可愛い
「ごちそうさまでした」
そうAの好きな理由の一つが、食べ方が綺麗なところだ
たぶん、加藤の御両親がキチンと育てた証拠なんだろうけど
どうしても、俺はそこに目が行ってしまうんだけれど、
自分の嫁がキチンとできてると、やっぱいい
「あ、ちょっと待ってて？」
そう言って立ち上がり
部屋をでて
トイレに行くついでに
会計を済ませる
そして、すぐにホテルに連絡を入れる
まぁ、何かとややこしくなる前に、
今日は「パークホテル」はやめておくことにした
そう・・・
このパークホテルね・・・
思い返せば去年の初夏の話なんだけど
俺が大学の友達のさとみとの浮気騒動を起こしてしまって
天を早産しかけるという、曰付きのホテルとなってしまい
何がどうなってるのか、
この騒動から、相葉くんの様子がおかしくなったというね
まぁ、とりあえず、
俺は今日は外資系のホテルに連絡をいれた
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すりおろし梨。(プロフ) - バスローブかぁー 確かに 増し増しになるかも。 ウチには存在しやんけど。(笑) 甘い2人が ほんわり してて ニヤニヤしてしまう。 (2018年10月14日 12時) (
レス) id: 174b3fcc1c (このIDを非表示/違反報告)
まーちゃん(プロフ) - こんにちは。こちらの翔くん、やっぱり好きです！主人公ちゃんに甘くて弱くてでも知的で。本当にお似合いなご夫婦です。そんな二人の甘いひとときにドキドキとまりません。これからもどんどん甘い時間に期待しています！ (2018年10月13日 12時) (レス) id: 8fb0672773 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - ちゃみさん» 少しだけ甘めにしてます。しばらく封印してたのでw 引き続きよろしくお願いいたします (2018年10月11日 22時) (レス) id: b7a52fdc9b (このIDを非表示/違反報告)
ちゃみ(プロフ) - わーい♪久しぶりに更新しててルンルンで読んでしまいましたーぁ♪ (2018年10月10日 21時) (レス) id: 3534b69c9a (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - ともさん» 弾丸ですが・・・w (2018年8月30日 6時) (レス) id: b7a52fdc9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2018年7月22日 0時
