デザートの前に ページ45
さ「おいしかったぁ、なんだか、今日は、得した気分だよ」
そういって、にっこりと、ほほ笑んださとみ
翔「そういって、頂けると、俺もありがたいですっ
あと、デザートだな・・・
ちょっと待ってて、デザート頼むから・・・」
そう言って、俺は、部屋の無機質な電話で、再び、フロントにかけた
ｐ−ｐ−ｐ−ｐ−ｐ−
「はい、フロントです」
翔「６４０１の櫻井ですが、デザートの用意をお願いします。
あ、ちなみに、どんなのが用意できます？」
もしね、選べることができるのなら、
さとみが好きなのにしてやろうって思って
「ご用意させていただける分、全て、お持ちしますので、お部屋で選んでいただいても結構ですが、いかがしますか？」
翔「ありがとう・・・じゃあ、お願いします」
電話を切り、さとみを見た
翔「なんか、選ばせてくれるらしいぜ」
少し誇らしげにに言う俺
別に、男の威厳でも無いんだけど、
きっと、俺だけでなく、男ってこういうところ、持ってると思う
俺ってすごいんだぜ・・・みたいな
いや、全然すごくないんだけど
さ「そうなんだ、なんだか、リッチ〜、さすが、翔だね」
そう、これ・・・
これを言われたいわけよ・・・
翔「んなことないよ、さとみに比べたら、足元にも及びませんって。
やっぱ、会社経営するって、大変なんだろ？」
さ「ん？そうだね、大変ていうよりも、まだ、地に足がついてないって感じがするの
今ここで踏ん張っておかなきゃ、ちょっとの風でも倒れてしまうんじゃないかって
そういう不安感は、いつも持ってる・・・」
そういって、苦笑した
その表情から、大変なんだろうなと察しはついた
翔「おまえも、いろんなもんしょいこんでるんだな・・・」
こんな華奢な体で、すげえよなって、本当、尊敬する
さ「翔なんか、もっとじゃない？家庭を持つとやっぱり変わる？」
翔「そうだな・・・責任感ってのは、半端無く感じるよ。
それこそさ、さとみじゃないけど、俺の仕事も地に足がつかない仕事でしょ、
やっぱり、不安は、いつもつきまとうよ
一人だった時は、そこまで感じなかったけど、
確かに、結婚したらさ、俺だけの問題じゃなくなるしさ
いろいろ考えちゃうよね・・・」
そういって、さとみの後ろの大きな窓を見た
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紫姫(プロフ) - shocolaさん» 首になる子が週４もシフトに入れてもらわないから、大丈夫、自身もちなってｗｗｗ、でも、まぁいろいろあるよね・・・うんわかるよ (2017年6月22日 12時) (
レス) id: 468a98d518 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - すりおろし梨。さん» あはっ、行っちゃいました♪どうなる？お二人さ〜ん (2017年6月22日 12時) (レス) id: 468a98d518 (このIDを非表示/違反報告)
shocola(プロフ) - 紫姫さん» 期待とかやないよ…半分首になるかもレベルだよ？？！…やばたんやん。いろんなことが。 (2017年6月22日 0時) (レス) id: 9653387dc9 (このIDを非表示/違反報告)
すりおろし梨。(プロフ) - あら。いっちゃった。見てしまう？ 会う方がまだマシよな。 見てしまうのは ヤバいよね。 (2017年6月22日 0時) (レス) id: c42c4ca209 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - フミちゃんさん» 支配人……やらかしましたwwwさて、どうなることやら、次回こうご期待←ありゃ自分でハードルあげちゃいました (2017年6月21日 22時) (レス) id: e9c302e907 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2017年4月28日 8時
