ハイスペック ページ34
翔「さとみ？」
さ「ひさしぶり？元気そうじゃない？
それにしても、嫌そうな顔したよね、今。」
そういって、にっこり笑った
翔「あぁ、うん、ごめん・・・
さとみは？何？仕事？」
彼女は、同じ大学で、今でもその当時のメンバーで集まる時は、必ずいる一人だ。
そして、現在は、経営コンサルタントの派遣会社を設立する、若手女性社長だ。
まぁ、ハイスペックっていっちゃあ、ハイスペック
でも、容姿はそんな仕事とは正反対で、
かわいらしくて、話もうまい。
おれら男連中の中でも、彼女に好意を寄せていたやつは、たくさんいるし・・・
って、まぁ、俺もその一人なんだけどね
彼女は、器量がいいっていうかなんだか・・・
さ「あぁ、うん、仕事の打ち合わせで、ここのロビー使わせてもらったの。翔は？」
あ・・え・・・
翔「あぁ、うん、仕事しようと思ってさ、上で部屋取ってるんだけど」
まさか、嫁を喜ばせようとして、喧嘩して、なんて、言えるはずもなく・・
言いわけがましくならない様に
資料が入ったカバンを少し上に持ち上げた
さ「なんか、やらしいなぁ、誰かと本当は、待ち合わせだったんじゃないの？」
そういって、少し、悪い顔をするさとみ
翔「んなんじゃねぇよ、このあと夕方また、仕事だからさ、その前に、ゆっくり資料読んでおきたかったんだよ」
さ「翔・・・目がぱちぱちしてるよ。ははは。
わっかりやすいなぁ、まぁ、仕事ね、仕事、はいはい。
そうだ、結婚したんだよねぇ、だめだよぉ、浮気は？
ただでさえ、目立つんだからさぁ」
翔「はぁ？、だから違うって・・・って。俺、今瞬き多かった？」
さ「多かった・・・翔が瞬き多い時は、緊張してるか、嘘ついてる時か、気をつけなきゃ、すぐバレちゃうよ」
さとみは、昔からあいかわらず、他の仲間同様。
俺のことをトクベツ扱いは決してしなくて、
話しやすくて、ほっとする人間の一人だ
そこで、俺は、ふとこんなことを、思ってしまったんだ
その時は、後先のことも思わずに
ただ、いろんなことが、きっちり埋まってスッキリするんじゃないかって
それだけで・・・
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紫姫(プロフ) - shocolaさん» 首になる子が週４もシフトに入れてもらわないから、大丈夫、自身もちなってｗｗｗ、でも、まぁいろいろあるよね・・・うんわかるよ (2017年6月22日 12時) (
レス) id: 468a98d518 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - すりおろし梨。さん» あはっ、行っちゃいました♪どうなる？お二人さ〜ん (2017年6月22日 12時) (レス) id: 468a98d518 (このIDを非表示/違反報告)
shocola(プロフ) - 紫姫さん» 期待とかやないよ…半分首になるかもレベルだよ？？！…やばたんやん。いろんなことが。 (2017年6月22日 0時) (レス) id: 9653387dc9 (このIDを非表示/違反報告)
すりおろし梨。(プロフ) - あら。いっちゃった。見てしまう？ 会う方がまだマシよな。 見てしまうのは ヤバいよね。 (2017年6月22日 0時) (レス) id: c42c4ca209 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - フミちゃんさん» 支配人……やらかしましたwwwさて、どうなることやら、次回こうご期待←ありゃ自分でハードルあげちゃいました (2017年6月21日 22時) (レス) id: e9c302e907 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2017年4月28日 8時
