重み（SHIGEAKI） ページ26
A「シゲが落ち込んでどうするのよ。
私は、うん、
今回少しだけでもさ、
夢みさせてもらっただけでも、もう、おなかいっぱい・・・かな
考えただけで、疲れちゃってるし...
りょうのことを考えても、これ以上は、深入りしちゃいけないと思うんだ...」
シ「あぁぁ、もう、本当、バカだよね、Aも翔さんも」
それから、俺らは、翔さんの話ではなく、
親父やお袋の話。
今、俺が手掛けて小説の話、
俺のメンバーの話をし、気が付くと、日付が変わろうとしていた
７年、会えなかった分が
、今、ここで俺を執着させていた
ははは
どれだけ、俺は、シスコンなんだと
自覚する
シ「そろそろ？でる？、明日もりょう。撮影なんだろ？」
そういって、
あ、ちょっと待っててと、立ち上がる
部屋を出て、会計を先に済ませ、帰りのタクシーを頼みにいった
また、Aが大阪に帰ったら、
今度、いつ会えるんだろうな
俺の家族・・・バラバラのまま
せめて、おふくろだけでも、顔見て帰ってくれたらなぁ・・・
戻ってくると、
Aが申し訳なさそうな顔をしてたけど
シ「いいよ、ほら、俺、こう見えてもいろいろ、儲かってるから。ははは
今日は、おごられとけよ」
といい
シ「りょう、俺がだっこするわ、外に、タクシー来てもらってるからさ」
そういって、Aの横で、幸せそうに眠る龍を
抱きあげた
シ「うわっ、結構、寝ると重いな・・・」
A「そうでしょ・・・どんどん、重くなっていくの、早いね７年って」
その言葉にも、重みを感じた
そう、もう７年も、俺とAは、この秘密を、かたくなに守り続けてる
でも、思うんだ、俺は
時が経てば経つほど、この重みは、深くなっていくのでは、ないだろうかって
Aは、本当に幸せなんだろうか・・・
そう思いながら、少し重厚なドアを開けてもらい
外に出た
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紫姫(プロフ) - shocolaさん» 首になる子が週４もシフトに入れてもらわないから、大丈夫、自身もちなってｗｗｗ、でも、まぁいろいろあるよね・・・うんわかるよ (2017年6月22日 12時) (
レス) id: 468a98d518 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - すりおろし梨。さん» あはっ、行っちゃいました♪どうなる？お二人さ〜ん (2017年6月22日 12時) (レス) id: 468a98d518 (このIDを非表示/違反報告)
shocola(プロフ) - 紫姫さん» 期待とかやないよ…半分首になるかもレベルだよ？？！…やばたんやん。いろんなことが。 (2017年6月22日 0時) (レス) id: 9653387dc9 (このIDを非表示/違反報告)
すりおろし梨。(プロフ) - あら。いっちゃった。見てしまう？ 会う方がまだマシよな。 見てしまうのは ヤバいよね。 (2017年6月22日 0時) (レス) id: c42c4ca209 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - フミちゃんさん» 支配人……やらかしましたwwwさて、どうなることやら、次回こうご期待←ありゃ自分でハードルあげちゃいました (2017年6月21日 22時) (レス) id: e9c302e907 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2017年4月28日 8時
