明るく楽しく元気よく！！なマフィアですが、一寸キレるそうです (文豪ストレイドッグス)

休み時間 ページ46

「ねえねえ！ この前お弁当届けに来た中也君だよね!」

「覚えてる？ あの時連絡先渡したのに全然連絡してくれないんだもん」

「うわあ、やっぱりイケメンだね! ヤバい」

　君たち、そんなに中也が好きか？

　二番目の子、危ないよ？ マフィアに連絡先教えちゃ。

　してきたときは君の人生終了のお知らせを告げてくれるから、楽しみにしてなよ。


「ねえ、Aさんとはどんな関係？ 付き合ってるなら辞めた方が良いよ？ こんな・・・」


　おい、こんなの後はなんだ。 言ってみろ。

「煩い」

『龍くん、シッ！』

　睨まれるよ! 怖い女の子から！

「・・それよりA」

『何？ ちびっこマｆげほんごほん・・・。

　ちびっ子中也』

　危ない危ない。

「嗚呼？ 喧嘩売ってんのか」

『売ってないけどそっちが勝手に在庫商品持ち出してってるんですけどお？』

「・・・もういい」

「Aさん、中也さんは、訂正しなければいけない事をAさんが忘れていたから教えて下さったんですよ!」

『あ、そうなの、敦君？ ありがと』

　訂正しなくちゃね。 どっかの阿呆作者の所為で・・・。

　 お前だよ、なすび。

『作者のご都合と、書きやすさの為に、此の学校は移動時間四時間の、名古屋にある学校となっていましたが、瞬間移動の異能力を勝手に創作した事により、京都府にある学校ということに無事、なりました。 本当に、読者の皆様にはご迷惑をおかけしました』

　本当に申し訳ありませんでした。


「さっきから誰に何言ってるの？」

『赤城君、黙っててくれない？』

「辛辣ゥゥ」

　 さて、もう片方の転校生組は？


「そこの美しいお嬢さん。 どうか私と心中を・・・」

「はい、勿論」

　おい

「だ、太宰さん」

「中島君! 中島君の髪と瞳、ものすごく綺麗だね!」

「あ、有り難うございます。 Aさんの髪の方が綺麗だと思いますが」

「ええ！ そんな事無いって!」

「あははは」

　 ・・・駄目だこりゃ。


『あーあ、大丈夫かなあ』

　溜息しか出ないや

修学旅行って、二年生でやるんだっけ？→←私は目立ちたくなかったのです!

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