第五十八話 王様事情 ページ4
久しぶりです。テスト期間なんで休んでましたﾃﾍﾍﾟﾛ
今日から頑張って更新していきます
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「とりあえず座るか」とぺいんとさんと食堂の方へと場所をかえ大きな丸い机で囲むようにして座った。
ぺいんとさんはなにやら深刻な顔をしていて、他3人も同様の様子。
sho「…王が、急にしんだんか？」
震えるような声でシャオさんがぺいんとさんに話しかける。
ぺいんとは黙って首を縦に振った。
シャオさんは顔を下に向けて膝の上で握りこぶしをつくった。
私は王のこと全然知らなかったんだけど……慕われてたのは察する。
si「でも…おかしいんです」
死神さんが顔を上げ強い口調で話し出す。
si「僕達国民には王が死んだという情報しか、ないんです」
ci「どゆこと？」
tz「なぜ死んだのか、どうやって死んだのか。聞かされてないんですよ」
kr「前国王が死んだ時はちゃんと情報伝達されてたんだけどね…」
em「前の王って結構昔に死んだんじゃなかったっけ？」
si「…そう、ですね」
エミさんの言葉に急に口数が少なくなる死神さん。
私は知らないけど前の王は60年前になくなったらしい。
pi「今回、ただの死じゃないと思う」
tn「…病死とか、事故死やってことか？」
pi「そうじゃなくて……「他殺」なんじゃないかって」
その言葉に全員が息を呑んだ。
王が暗殺されることはよくある。私だって暗殺されそうになったことあるし。
だが、王様は国民から慕われていたんなら……
『…身内かな』
rbr「やろうな…国民に慕われててそれなら王族の方に王様を殺したい奴がおったってことやろ」
em「他種族から王様を殺す意味ないですもん…まぁ王様を殺したいんじゃなくて邪魔だったから殺したとかいう意味もありそうやけど」
pi「…あいつに聞くしかないか」
si「そうですね」
tn「誰やねん」
pi「…なぁシャオロン」
sho「なに？」
pi「多分このまま城行ったらお前殺されるんじゃね？」
sho「ないやろ。俺普通に強いし魔王サマ達もおるし」
kr「ちょっとうちに泊まりにこない？このまま行ったら情報少なすぎて情報戦で負けるかもよ」
sho「それもそうやな、あいつがくるまで待ってた方がええか」
pi「そうそう、魔王さんもそれでいいよな？」
『ちょっとまっていやなんで戦いの方面に話もっていってんの！？』
今その場の雰囲気に流されそうになったよ。
あとそこの死神と小人。和気藹々とどうやって殺すか話し合うな。
第五十九話 あいつって誰よ？→←第五十七話 個性的なギルドですね？
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翡翠琥珀@カリナと咲(プロフ) - 八十話程なのに読んでみると百話以上読んだ後のような満足感がありました！すごいです！ (2022年6月8日 13時) (
レス) id: cceed3ce75 (このIDを非表示/違反報告)
狐(プロフ) - 投稿楽しみです！頑張ってください！ (2020年1月29日 20時) (レス) id: 96285177cb (このIDを非表示/違反報告)
カリー(プロフ) - さんさんのさんさん» ありがとうございます！すんごい亀更新だけど少しずつ頑張りますので応援してやってください(上から目線ですみません) (2019年12月21日 14時) (レス) id: de4e6bf21c (このIDを非表示/違反報告)
さんさんのさん - わ、面白いです！内容とか設定が他にはないような設定で、しかも好みです！これからも更新頑張ってください、応援してます！ (2019年12月21日 0時) (レス) id: 8be9f99a12 (このIDを非表示/違反報告)
カリー(プロフ) - タンザナイトさん» ありがとうござます！いつまで続くか分かりませんがこれからも更新頑張ります！ (2019年11月18日 16時) (レス) id: de4e6bf21c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kurry | 作成日時：2019年11月14日 22時
