第五十六話 めんどくさそうな町() ページ2
sho「と、いうわけで誰か一緒についてこん？」
tn「いや何の説明も聞いてないんやけど」
幹部以上しか使っていない会議室で。
我々はシャオさんに届いた王様の執事からの手紙について話し合っていた。
『全員…はちょっと物騒すぎるよね』
ci「一部子供を泣かせる人いますからね」
gr「だ、誰のことを言っているのかなぁ？？」
rbr「あと絶対町に出したらめんどくさい奴も多数おるで」
ut「ん？」←
zm「え？」←
os「俺は辞退するめう。前に町に住んでいたんやから今更もどりたない」
ht「俺も…あんまり関わりたくないな」
危なそうな人物や行きたくない人物を無しにして。
さらに常識を持ち合わせている人を選出するとこうなる。
私・シャオさん・エミさん・ロボロ・チーノ・トントン
この六名となった。
『ショッピ君はいかないの？』
syp「シャオさんとA先輩以外の人間には近づきたくありません」
zm「それは同意やな」
『そっか……』
とりあえず色々荷物をまとめて…と。
城の玄関にたどりついた六名はさっそく久しぶりの町へと赴いたのだった。
tn「はぇ〜人間えらい成長してるやん」
昔の風景でも重ねているのか懐かしそうにつぶやくトン氏。
今現在私達は無事町の中に入ることに成功した。
というか私はもう何回もきているから特に何も思わないんだけど。
町にきたことがなかったトン氏とチーノとエミさんは目を輝かせていた。
em「すごい…！人間の文化ってやはりすごいですね」
ci「服装が変わってるなぁ」
町にはきたことがないが人間と交流したことがあるエミさんやチーノは懐かしい感じ。
トン氏は天界から見ている感じだったがそれでも時代の移り変わりを感じている様子。
私もなんだか……いや、私は特に何も感じないわ。
『じゃあさっそく王の城ｈ』
sho「あ！ギルドあるやん！寄ってこうぜ！」
『なぜに…』
シャオさんは私と同様町については何も思っていない。
それどころか勇者とたたえられるのがちょっとめんどいらしいので今はフードを被っている。
そんなシャオさんに腕を捕まえられそのままとあるギルドへと引きずられていった。
ギルド前で止まる。
『ギルド？何がしたいの？』
sho「いやぁ、男ってもんは自由な冒険にあこがれるもんやで」
『そうデスカ』
tn「ギルドかぁ。魔王サマとしてはどうなん？」
『別に何も思わないよ？魔物は自然発生だし』
ci「まぁそうやろうな」
第五十七話 個性的なギルドですね？→←設定(他の実況者の種族説明もあり)
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翡翠琥珀@カリナと咲(プロフ) - 八十話程なのに読んでみると百話以上読んだ後のような満足感がありました！すごいです！ (2022年6月8日 13時) (
レス) id: cceed3ce75 (このIDを非表示/違反報告)
狐(プロフ) - 投稿楽しみです！頑張ってください！ (2020年1月29日 20時) (レス) id: 96285177cb (このIDを非表示/違反報告)
カリー(プロフ) - さんさんのさんさん» ありがとうございます！すんごい亀更新だけど少しずつ頑張りますので応援してやってください(上から目線ですみません) (2019年12月21日 14時) (レス) id: de4e6bf21c (このIDを非表示/違反報告)
さんさんのさん - わ、面白いです！内容とか設定が他にはないような設定で、しかも好みです！これからも更新頑張ってください、応援してます！ (2019年12月21日 0時) (レス) id: 8be9f99a12 (このIDを非表示/違反報告)
カリー(プロフ) - タンザナイトさん» ありがとうござます！いつまで続くか分かりませんがこれからも更新頑張ります！ (2019年11月18日 16時) (レス) id: de4e6bf21c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kurry | 作成日時：2019年11月14日 22時
