Unsung Hero Part3

お知らせ ページ43

ご無沙汰です。
次回更新ですが今週にこの小説の1話分とちょっとした試みで小説をもう一個追加します。
新しく追加するのは、今書いてるのと同じ世界線でありifのストーリーとなります。
まぁ、簡単に言えば、今更新してるのがFGO本編に近いver.であり、今度追加するのがこの小説のifのストーリーです。
分岐点はまだまだ先なのですが、2部序章とだけ言っておきましょう。
察しの良い方は、ピンと来てると思いますが。


今度の更新は13、14となります。
後に8月3日までお休みします。


↓ここからはただの雑談と今度追加するifストーリーのプロローグ的な何か

この間の大雨、皆様大丈夫だったでしょうか？
私の地域では電車が止まり、学校から出る道路が私の足首ぐらい(10cm位)まで水没。
あれ？やばくね？これ、実家帰れなくね？実家に帰るんじゃなくて、土に還るんじゃ？
そんなこんなで、何とか実家に辿り着くも電車は止まったままでした。
まぁ、次の日くっそ晴れてあの雨何だったのみたいな感覚になりました。
まだまだ、被害の爪痕が痛々しく残ってる地域もありますが、いち早い復興を願っております。




ここからプロローグ的な何か





「プロローグ」

「なぁ、この旅が終わったらバイトの給料使って旅行しよう！星空が綺麗なところ！！」

「じゃあ、北極ですね」

「あれ？ここと変わらないよね？どっちも吹雪いてるよね？」

「北極グマかペンギンの大きな違いです！！」









全て凍りつく。銃声が聞こえる。

「先輩！！先輩！！！！」

「A！！おい！開けろ！！」

きっと2人なら大丈夫。

「ごめん。立香先輩、マシュ。約束、守れなかった」

寒さで強ばる顔に笑顔を貼り付け笑う。

「さぁ！かかってこい凍結野郎共！！」









「人は、人である事に苦しみながら、人として生まれ、生き、人としての死を迎える」





薄れゆく意識。そこら中、傷だらけ。血だらけ。

「何か言いたい事はあるか？」

「……………地獄で待ってるよ、クソッタレ、共め………………」







「サーヴァント、クラス――――。生きたいと願う者よ」







「俺はただ、生きたい。それだけなんだ。他に何も要らない。生きて、明日の朝日を拝みたい」



これは、全てが終わった世界と、ある青年と少女の物語。


「願う者よ。問おう。貴方が、私のマスターか？」



不条理こそ人生。
笑って生きろ。
この世の醜さも、美しさも。
今、この瞬間の痛みも。
私は愛している。

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