友達の夢小説が突っ込みどころ満載だった、、

プレゼント ページ12

コンコンと控えめなノックが聞こえてくる
コアはそれを聞いて飛び起きた





「はい！！な、なな、何でしょう！！あ！伊地知さん！おはようございます！！」





「おはようございます、Aさん、昨日は寝れましたか？」





ええそりゃもう、ぐっすりですよとコアは笑って返した
伊地知さんもフフッと笑ってくれた





「あ、そうだ、これ、プレゼントです」





伊地知はかっこいいスーツをコアに渡した
コアは目をきょとんとする





「これは、、？」





「仕事着です、私からのプレゼントです、、サイズなどはよくわからなかったので、、合わなかったらすみません、、」





「えぇ！あ、ありがとうございます！！早速着てきますね！！」





コアはウキウキしながらそのスーツに着替えた
着替え終わり、伊地知の元へと急ぐ





「どうですか！」





「似合ってますよ！少し大きいですが、、」





上着は少し大きいが、コアは気に入っていた





「では、、準備は出来ましたか？」




「はい！大丈夫です！」




「では、仕事の説明をしますのでついてきてください」





コアは伊地知に着いていった
着いていくと職員室みたいな場所にたどり着いた





伊地知が扉を開けると二人の男女がいた
コアはその人たちに見覚えがあった





「なんだ伊地知、、娘か？」





「家入さん、、違いますよ、、、この子は新しく入ってきた子ですって、、」





コアは心臓がバクバクした
そしてあれは、、、





「あぁ、五条さんが無理矢理連れてきた子ですよね」





七海さんだ！！！！
私の推しです





「そ、そうですね」





よし、自己紹介しなければ





「Aコアです！精一杯勤めようと思います！よろしくお願いします！」





やば、緊張しすぎて体ががっちがちや、、






「私は家入硝子だ、皆の怪我を治している、怪我したらいつでもおいで」






「私は七海健人です、任務で一緒になった時はよろしくお願いしますね」





七海さんは、お辞儀をする
コアは嬉しくてほほが緩んだ
伊地知はそれを見て疑問に思った





「どうしましたか？Aさん？」





「いえ、皆さんがとっても優しくて安心してしまって、、、」






えへへへ、と笑うコアに、皆は可愛いなと思っていた
この場にだけ、和やかな空気が流れていた





「あっ、では、仕事の説明をしますね？」




そこから伊地知さんに仕事の説明をして貰った

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