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報告書 ページ15

「お、来やがったぞ、遅刻常習犯が」




「あ、五条さん」




「あれー!コアじゃん!なになに?もう二年生と仲良くなったの?さっすがぁ!」




五条に頭を撫でられるコア
えぇ、、なにこれ、、と困惑した




「おい!セクハラしてんじゃねぇぞ!早く報告書持ってきてコアに渡せ!絶対に持ってこいよ?」





「コアのお仕事?わかったわかった〜、持ってくるよ!ぜったいに!」




五条は教室を出ていき、数分後戻って来た
片手にジュースを5本持って





「はいはい!これね!よろしくね!それと、ジュースもサービスでぇす!」




真希達にもポイッと順番ずつ投げる




「わかってんじゃねぇか」




「良いんですか?ありがとうございます!」




「イクラ〜」




「やったぜ」




五条は嬉しそうに微笑んだ
コアは帰ろうとしたが、五条の謎の命令により、一回だけババ抜きをした




「はい!僕の勝ち!」




「うっそだろ!?」




「秒で終わってんじゃねぇか」




「は、早い、、」




「おかか!!」




「まぁ、僕最強だから?」




関係あんのかよ、、と全員ジト目で五条を見た
五条はそんなに見られると照れるっ!と言って席をたつ




「さて、コア!僕の我儘に付き合ってくれてありがと!」





「まぁ、、命令って言われたら、、流石にやらないと、、」





逆らったら伊地知さんみたいにマジビンタされるのではないかとビクビクしていたコア




「おい、五条、コアを虐めたらただじゃすまねぇからな」





「しゃけしゃけ!」





「そんなことしないよ!僕一応教職だからね!?」





コアが少し笑うと皆も笑い、解散した
軽い足取りでコアは伊地知の所に向かう





「伊地知さん!貰ってきました!」





「えぇ!!?早いですね!五条さんの事だから、もっと遅れてしまうかと思いました、、」





伊地知はボソリと「Aさんに貰ってきて貰おうかな、、」と呟いた






「伊地知さん、コーヒー淹れましょうか?」





「えぇ!良いんですか!?ありがとうございます!お願いしますね、、、」





コアはコーヒーを丁寧に入れて、その後も伊地知の苦労を少しでも無くすために働いた

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モカ - すみません、個人的にあんまり!使わない方がいいと思います...。ちょっとていうか、主人公さんも痛く見えますよ。 (2022年5月8日 0時) (レス) @page16 id: 79da5c64d7 (このIDを非表示/違反報告)
綾芽(プロフ) - すみません、個人的な意見なんですけど、「、、、」とかだと読みにくいので「…」の方がいいと思います。スマホならてんてんてんって打つかボードを数字にして0を上にフリックすればできると思いますよ。 (2021年5月23日 9時) (レス) id: 70431e7ad6 (このIDを非表示/違反報告)
誕生日を当てる程度の能力 - 夢小説だからどんなに可笑しくても良いと思いますけどねー。 ツッコミたくなりますけど笑 (2021年1月25日 2時) (レス) id: 8589870327 (このIDを非表示/違反報告)
カカポェ... - 話が新鮮で面白いです!今までにない感じがしました(?) (2021年1月20日 20時) (レス) id: a7b639c8a0 (このIDを非表示/違反報告)
ニノ崎(プロフ) - あ,なんか2回連続でコメントしてたっぽいです^^;すみません、、、! (2021年1月13日 21時) (レス) id: 2ecd108021 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒狐 | 作成日時:2021年1月9日 0時

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