＃レヴィ誕生祭！！【３】 ページ41
なんだかんだ暇をつぶして、現在時刻は午後１時過ぎ。
正に昼時である
正直、腹が減っている
今にも腹の虫が鳴り出しそうだ
とはいえ、ルッス―リアは昼食は用意していないらしい
残念ながら料理など、欠片も知らない
そんな自分に調理をさせるのは、かなり無理な話だ。
仕方がない、今日は昼抜きか・・・
そう思った時である
「帰りましたー・・・ってあれ、レヴィさんお一人ですか？」
・・・A＝デモーネ。
今期入ってきた、特隊員の肩書と副隊長の肩書を併せ持つ人物だ
正直な話、自分よりか随分実力があるだろう。
応用力や、適応力が高い人材の為扱いやすいというのが実際
しかも腰が低いので、誰からも好かれている。
この自分にも、何故か優しい
「うむ・・・今日は任務がなかったのでな」
「そうなんですか？」
コテン、と首を傾げる様は何とも可愛らしい
彼女が愛される理由の一つとして、ルックスもあるだろう
誰がどう見ても、絶世の美女である。
「ところで、お昼は・・・」
「まだ、だ。朝食は作り置きがあったが・・・」
そこまで言うと、彼女はにっこりと微笑んだ
「じゃあ、お昼ご一緒しませんか？私、作るつもりだったので！」
・
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「・・・美味い」
「それは良かったです！」
彼女は、とんでもない速さでラザーニャを作り上げた
確か簡単なメニューではなかったはずなのだが。
それも桁違いに美味い
なんというか、女性として出来過ぎなのではないだろうか
容姿は美しく、謙虚で、料理上手
おまけに、この世界では大切な強さまであると来た。
向かうところ敵なし、である
「それと・・・はい！」
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黒兎(プロフ) - パセリさん» 返信遅れて申し訳ありません！文才なんてないですよ・・・あったらいのになぁ。コメントありがとうございました！ (2016年2月13日 23時) (
レス) id: 250aa1f5b8 (このIDを非表示/違反報告)
パセリ(プロフ) - 皆さん 文才あってずるいですー ミーに分けてほしいですー (2015年12月25日 18時) (レス) id: 33ab24130d (このIDを非表示/違反報告)
黒兎(プロフ) - みーさん» ありがと・・・なんか照れちゃうな(笑)あ、コメント返信これが最後なんだ・・・ごめんね。頑張って合格して戻って来るから、その時はよろしくね！じゃあ、また会おうね！ (2015年12月23日 0時) (レス) id: f11ba7750f (このIDを非表示/違反報告)
みー - 黒ちゃんズルい…文才ちょっとぐらい分けて欲しいよｯｯ!!!!面白かったよ、今回のも!! (2015年12月22日 22時) (レス) id: 546ff8ecd7 (このIDを非表示/違反報告)
黒兎(プロフ) - みさっきーさん» そ、そうですか？なんだか照れてしまいますね・・・！嬉しいです (2015年12月22日 20時) (レス) id: 250aa1f5b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒兎 | 作成日時：2015年9月15日 20時
