＃ＸＡＮＸＡＳ誕生祭！【２】 ページ30
「のわっ！？」
「その手には乗らない！はい、起きる！会議に遅刻するでしょ！！」
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―――――と、朝から色仕掛けを食らってきたわけでございますが。
「もー・・・。先輩、睡眠時間いくらあっても足りなさそーですよね」
「ん？平均睡眠時間１０時間だけど？」
「どこの小学一年生ですか。ていうか、先輩寝るのいつも１時過ぎてるでしょ？」
「王子は夜型〜」
「なんてフリーダム！！」
どこまでも自由人だなぁ
１時に寝て睡眠時間１０時間って、起床時間は１１時ですかそうですか。
「まぁ、仲が良いのね♪」
「そう見えます？これ・・・」
「見えるわよぉ？さて、早速会議を始めましょ！」
こうして、ボスの誕生日祝いの会議が開始されたのであった
「えーと、まずはどうやってボスに、ここから離れて貰うのかですが・・・」
「あー、それなら問題ねぇ。９代目から誕生日パーティーの招待状が来てるぜぇ」
ペラッ
そう言ってスクアーロ隊長が差し出したのは、９代目からの招待状
ご丁寧に、死炎印付きで。
でも、ボスが９代目の招待状に応じるのだろうか・・・
「俺達は、あの計画を遂行するた為にボンゴレ及び同盟ファミリーの信頼が必要だぁ」
そうか
このパーティに出席し、その威厳と素質を見せつける
これも一つの信頼を勝ち取る方法と言える。
つまりはそれを上手くボスに伝えれば、あの重い腰も上がるのではないかという事だ
「で、誰がそのリスキーな役をやるんですか？」
『・・・。』
皆の心は一つ
『(かっ消されるのだけは嫌だ)』
もし、万が一伝え方を誤れば二度とこの世に存在できないかもしれない
誕生日所じゃないぞー。
「こ、ここはボスに気に入られてる子が行きましょっ！」
「う、うむ・・・。この場合、ベルかAだな！」
！？
「はぁ！？オレ無理！拒否却下！！王子はやらないぜ！？」
「私だって嫌ですよ！第一、私は気に入られてなんかいません！！」
『いや気に入られてる』
「！？」
びし、と真顔で言ってのけた幹部の皆様方
やめて。決まっちゃう。
「この際、新米幹部ってのでどうだぁ？」
「あら、いいわねぇ」
「どっちにしろ私じゃないですか・・・。」
ねぇ、なんでみんなそんな優しい目で私を見るの
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黒兎(プロフ) - パセリさん» 返信遅れて申し訳ありません！文才なんてないですよ・・・あったらいのになぁ。コメントありがとうございました！ (2016年2月13日 23時) (
レス) id: 250aa1f5b8 (このIDを非表示/違反報告)
パセリ(プロフ) - 皆さん 文才あってずるいですー ミーに分けてほしいですー (2015年12月25日 18時) (レス) id: 33ab24130d (このIDを非表示/違反報告)
黒兎(プロフ) - みーさん» ありがと・・・なんか照れちゃうな(笑)あ、コメント返信これが最後なんだ・・・ごめんね。頑張って合格して戻って来るから、その時はよろしくね！じゃあ、また会おうね！ (2015年12月23日 0時) (レス) id: f11ba7750f (このIDを非表示/違反報告)
みー - 黒ちゃんズルい…文才ちょっとぐらい分けて欲しいよｯｯ!!!!面白かったよ、今回のも!! (2015年12月22日 22時) (レス) id: 546ff8ecd7 (このIDを非表示/違反報告)
黒兎(プロフ) - みさっきーさん» そ、そうですか？なんだか照れてしまいますね・・・！嬉しいです (2015年12月22日 20時) (レス) id: 250aa1f5b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒兎 | 作成日時：2015年9月15日 20時
