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『?....なに?』
私は、妙に頬をほんのり赤くするセンラを不審に思い、無愛想に問い掛けた。
まさか真に受けてるのか?この悪魔が?
セ「いや、まさかそんな返答するなんて普通予想しないやん。だからその、えっと、」
目の焦点がうろうろと合わずに言葉が段々としどろもどろになっていくセンラ。
私は密かに思った、
「(ピュアかよ(確信)」
もう悪魔じゃなく天使じゃん。なんだこの綺麗な生き物(人間です)
ていうか待って。この状況どう打破すればいいの?
私と対話しているセンラは目の焦点が合わずに加えしどろもどろ状態。
それに対して私はどうしていいか分からずある意味しどろもどろ状態。
この状況を一言で言い表せればカオスそのもの。
誰かぁ、お助けをぉ〜(投げやり)
う「...お前ら何で其処で突っ立ってるんだよ....俺らも準備出来たからさっさと行くぞ」「『あ、ハイ』」
あれ、デジャヴ()
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Anna - すごく面白かったです!これからも頑張ってください!! (2018年10月25日 20時) (レス) id: 3a5b83829f (このIDを非表示/違反報告)
猫 - ヤバい…この小説めっちゃ面白い…続きが楽しみ過ぎて夜も寝れない気がする…更新頑張ってください! (2018年10月23日 7時) (レス) id: 7bfe9b6f93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レ=と=ロ | 作成日時:2018年10月21日 21時