【碧棺左馬刻】男として生きる女2

偽り51 ページ3

Aside





左｢...｣

銃｢...｣





左馬刻さんと銃兎さんが倒れた←

理鶯さんのドリンクを飲んでから



何で？



理｢...左馬刻と銃兎は前にも倒れたことがあったんだが...美味しくなかったのだろうか...｣


あ、ｼｭﾝとしてる...(汗)


『い、いや、きっと美味しいからあんなに飲みたがってたんだと思いますし、倒れたのは飲みすぎてお腹いっぱいだからじゃないですかね？』



僕に飲ませたくなかったほど美味しいのだろう...

飲んでみたかったな...


左｢う...｣

銃｢...っ｣


！！

目覚めたのかな？



『いいなぁ...』ﾎﾞｿｯ




ｷﾞｭｯ

？？？足を掴まれた




左｢...っA...行くな...｣


『はい？』


銃｢...何で三途の川の向こう側にいるんですか...ほら...理鶯も戻ってきなさい...っ｣


『お二人共戻ってきてください』←




大丈夫なのか？？(汗)




理｢A｣


『！はい？』


理｢一口二口分しかないが、まだ少し残っていた。良ければ飲め｣


『！！え、ありがとうございます』


カップを差し出された




美味しそう...

香りは花の匂いがする...ラベンダーかな？



『...いただきます』


そう言って一口目を口に入れた






その時





ｸﾞｲｯ


『んぐ？！！？』


左馬刻さんに襟元を引っ張られた


そして







チュ



左｢...っん｣ｺｸﾝ


『...ん...く...っ』


左｢...ん...はっ｣ﾍﾟﾛ





そして左馬刻さんはニヤッと笑いながら









ぶっ倒れた←




『え？！！？？ちょ...！！！さま...！』


銃｢...左馬刻...確実に有言実行ってか...よくやった..｣


『じゅ...銃兎さん』


目覚めたんだ...良かった




それにしても左馬刻さん...僕に飲ませたく無さすぎじゃないか...？？(泣)


めっちゃ飲んでくる...

最近の成人男性の執着心って凄いなぁ...









このとき心臓がドキドキしていたが、これがなんの感情かも分からなかったし、気にすることは無かった

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