吸血鬼な彼等との生活は………【呪術廻戦】 (ページ25)

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黒歴史確定ページ25

文化祭準備3日目
今は届いたメイド服を試着中です
よくクラス全員分用意できたね………

『…………無理////』

これは新手の罰ゲームとしか思えないよ
皆は可愛いとか言ってくれてるけど本当に無理！
なんて考えてる間に男子も着替え終わったみたいでお披露目会をすることに

悠「おぉ～Aすげぇ似合ってんじゃん！！」

『………恥ずかしいからやめて////』

恵「恥ずかしいのは俺の方だ……………マジで勘弁してほしい」

『二人とも可愛いよ？』

恵「嬉しくねぇよ………」

悠仁君と恵君の温度差が凄いな…………
特に何も気にしないで動き回ってる悠仁君､しかも"スカートってこんな感じなのか"って感想まで言える余裕があるみたいだ

逆に恵君は恥ずかしくて固まったまま動かないし､私の背に隠れてしまった
身長と体格的に意味ないと思うんだけど

悟「ちょっと恵～何でAの後ろに隠れてんの？てか全く隠れられてないからね？意味ないから出ておいで」

恵「だったらあんたも着てみろよ…………俺の気持ちわかるから」

悠「どんだけ嫌なんだよ…………ここまで来たら腹括れって伏黒｡他の皆も着てるんだしさ」

恵「お前は俺の黒歴史に新たな1ページを追加しろって言ってんのか？」

『他にも黒歴史あるんだね………』

全員がメイド服(悟を除く)という異様な光景が広がる教室で当日まで服の管理をどうするかという話になり結果､各自一度家に持ち帰るという事になった

悟「と言うわけで当日まで各自"大切に"家で管理してね？くれぐれも着たくないからって当日わざと忘れたり､壊したりしちゃ駄目だよ～」

恵「ちっ…………」

『…………恵君ドンマイ』