護衛 虎杖ルート ページ21
『………悠仁君にお願いしようかな』
悠「俺!?マジで?よしっ!任せろA。ちゃんと守ってやるからな!!」
恵「まぁ適任だろうな。俺は虎杖で良いと思うぞ」
悟「うん。悠仁は頼りになるし、前回の時もAを助けてるし僕も安心して任せられるよ」
二人には申し訳ないけど、あの時助けてくれた事が私の中では一番大きな判断材料になった
怖くて、痛くて動けない私を守るように抱き締めてくれて凄く安心できたから
悟「んじゃ、僕らは部屋に戻りますかね。二人は今後の事ちゃんと話し合うんだよ?」
悠「了解!」
.
『えっと…………ごめんね悠仁君。護衛の事本当は嫌だったら気を遣わないで言ってね?』
悠「えっ!?いやいや、選んでもらえてめっちゃ嬉しいよ俺!!」
『そっか。これからよろしくね』
悠「おう!それで今後の事なんだけど、今まで通り登下校は一緒だけど出掛けた時とかどうする?Aが嫌なら俺は離れた所から静かに見守るけど」
『…………それじゃ悠仁君の休みの意味ないじゃん。だから一緒にお出掛けしようよ。それなら護衛もできるし楽しめるでしょ?』
この機会に悠仁君の事を知りたいし、もっと仲良くなりたい
悠「本当に!?俺も一緒に居て良いの?」
『うん。護衛ばっかりしてもらうのも申し訳ないし、どうせなら楽しくお出掛けしたいしね』
悠「よっしゃ!なんか楽しみになってきた」
内心私も楽しみなんだよね
悠仁君と出掛けた事一度もないし
でも、きっと楽しいだろうなって思うよ
実は最近、悠仁君と居るのが楽しいんだよね
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作者名:怠惰の兎 | 作成日時:2021年3月22日 2時