聞いてない…… ページ3
〜翌日〜
お父さんとお母さんを見送って今は悟と一緒に家に向かってる
悟「Aとお泊まりなんて久々じゃない?」
『お互い学校とか仕事とかでそういう時間無くなったしね。それに教師の家に生徒が出入りするのってまずいでしょ?』
悟「僕は気にしないけど?歳は離れてるけど幼馴染みなんだし気軽に来て良いからね?」
『考えておく……』
一応教師なんだから気をつけなよ
もし見られたらアウトだよ?わかってるのかな
『あ!ところでさ悟以外に二人居るって言ってたよね?どんな人なの?』
悟「Aもよく知ってる二人だよ。まぁ会ってからのお楽しみってことで」
『私もよく知ってる二人?』
悟以外で知り合いなんて居たかな?
.
悟「ただいま〜」
『おじゃまします』
悟の家は思ってたよりも大きくて正直驚いた
まぁシェアハウスしてるくらいだからこの大きさは当たり前か
悠「おっ!五条先生お帰り」
恵「早かったですね。てっきり寄り道でもしてくるのかと思ってました」
悟「寄り道なんてしないよ〜あぁそれと昨日も話したけどAをしばらく預かる事になったから連れてきたよ。問題ないと思うけど仲良くしてね?」
『え…………何で二人がここに居るの?』
何故か悟の家に同じクラスの虎杖君と伏黒君が居た。話したことが無い訳じゃないけどさ………
シェアハウスしてるのってこの二人なの?私聞いてないよ?
ちょっと待って。しばらくは男三人と生活しないと駄目なの?
悠「先生もしかしてシェアハウスの事言ってないの?」
悟「言ってるけど相手が誰とは言ってないよ♪」
恵「あんた最低だな。一番重要な事だろ」
『あの…………やっぱり私帰るから「何言ってんの!?僕が任されたんだから両親が帰って来るまで責任もって面倒見るよ」………』
恵「責任もって面倒見るなら最初からちゃんと説明したらどうですか?信用無くしますよ」
悠「うんうん」
帰るのは無理そうだ………
こうなったら私も腹を括ろう
『えっと虎杖君、伏黒君、しばらくの間よろしくお願いします』
悟「僕には?」
『悟には昨日言ったでしょ?』
悠「おう!よろしくなA。てか本当に先生と幼馴染みなんだな。名前で呼んでるし。俺の事も名前で呼んで良いから」
恵「よろしく。俺も名前で呼んで良いぞ」
『わかった』
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作者名:怠惰の兎 | 作成日時:2021年3月22日 2時