【ハイキュー】【家庭教師ヒットマンREBORN!】生徒会長はどんな時も冷静。《転生編》

第6話　新しく心地よい生活 ページ8

｢今日からお前はここのもんだ､孫だからって容赦せんぞ｣



あ｢...はぁ､そうですか｣




暁はあれから葬式やらなんやらがあり､引き取り先が母方の祖父の所になった








祖父｢まずは武術の行い方だ｣



あ｢いや可笑しいだろ｣




祖父｢...何故だ？｣



あ｢いや首傾げないで！？何故トーキョーに来てまず武術？！

トーキョー観光したい！カンコー！｣





祖父｢黙れ｣



あ｢へい喜んで！！｣←



暁はトーンの低い祖父の声に怖気づき直ぐに止まる




祖父｢……お主は､両親が死んでも悲しく無いのか？｣



あ｢......？悲しいですよ？両親だもん。

でも､死んだ人のことをウダウダずっと考えてても…時間の無駄ですしね...(苦笑)｣




祖父｢…そうか(それでも､普通の人間ならば悲しむものだぞ。それが無駄なことだと分かっていても...

そんな感情がお前には無いのか…？)｣




あ｢てか武術って何やるんですか？カラテ？カラテ？？｣ｼｭｼｭｯ



祖父｢何故空手と言いながらもボクシングのパンチをする｣





あ｢深い意味はありませぬぞ殿｣


祖父｢殿やめろ｣




あ｢( 'ω')ｳｨｯｽ｣



祖父｢ハァ...まぁいい。
武術なら何でもいい､自分の身を守れるようになって他の組の奴らにタマ取られねぇようにしろよ｣




あ｢組って何！？ヤーさんみたいな言葉使わないで！？｣




祖父｢みたいとはなんだ...？おれァは正真正銘のヤーさんだぞ？｣



あ｢...ハイ！？｣




目を思い切り見開き驚く暁



あ｢ふぁっ？！What！？｣



祖父｢それは最初に話したはずだろう...それにお前はそれにOKしてたろう｣





あ｢...あ(そーいや『それでもいいか？』的なこと聞かれたなぁー､その時凄く眠かったから聞いてなかったケドサ)｣




｢｢オヤジっっ！｣｣



あ｢うぉ...ゴツイ...｣



部屋の奥から来た男達を見て暁は少々驚いた





祖父｢どうした｣



｢桐生組のヤツらがヤクをやってやがりました！｣



祖父｢あﾞぁ？！なにぃ！？｣




｢………(*´-`)｣



その光景を見て暁は私ここ落ち着くわぁ...と少し思うのだった

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