そこそこゆるーい棒倒し2 ページ9
獄「ウチのクラスに反対の奴なんて居ねーよな」ギロッ
ダァンッ!と机に足を叩きつけてクラスの全員を睨みつける獄寺
山「おいおまえっ」
山本は獄寺のことを注意しつつも何気に手を上げていた
男子「(こえ〜っ)」ソロ-
女子「獄寺くんの意見に賛成ー!」
「「サンセー!!」」
「きゃぁぁ!暁くんが総大将なんてカッコイイ〜!」
「しかも1年でなんて、すご〜い!」
女子達は満場一致で手を挙げていた
了平「うむ!すぐに過半数を超えたな!流石沢田だ!!
では、棒倒し大将は沢田アキだ!!」
「くっそお前ら…オレの意見も聞かねぇで…」イラァ
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「はぁぁ…めんどくせぇ」
リ「わくわくするな」
「しねぇよ、つーか今回はなんか嫌な予感がする…」
ハル「暁さーん!」
下校中暁とリボーンが棒倒しについて話しながら帰っていると何処からかハルのこえが聞こえてきた
ハル「こっちですー」
ハルは電柱の上に制服のまましがみついていた
「ハルお前…何してんの?(呆)」
ハル「リボーンちゃんに聞きましたよ!暁さんの総大将決定を祝って棒倒しのマネです!!」
「意味わかんねぇよ…いいから降りてこいお前、あぶねぇぞ(色んな意味で…)」
ハルはスカートのまま電柱の上に登っていた為スカートの中が見えていたが、暁はそれにいち早く感づき顔をハルのほうに向けないようにしていた
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ハルは何とか地面に着地し暁の前で立った
ハル「明日うちの学校休日なんです!暁さんの晴れ姿を見に行きますね!」
「あ?あぁ…別に良いが、そんな楽しくねぇと思うぞ…?」
ハル「そんな事ありません!暁さんの総大将姿、ハル楽しみにしてますから!!」ニコッ
「…そうか」
暁はハルの言葉を聞いて、少しだけ考えを改めた
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【次の日、学校にて】
京子「あっ暁くん!はいコレ!!」
「ん…?」
暁が朝学校に行くと、京子が近寄ってきて刺繍付きのハチマキを渡してきた
「これ…京子の手作りか?」
京子「う、うん!気に入ってくれるといいんだけど…」
「スゲェな…ありがとな、大切に付けてやるわ(微笑)」
京子「!!どういたしまして、がんばってね!」ニコッ
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鈴村十四郎(プロフ) - まもんさん» コメントありがとうございます!待たせて申し訳ありません!!直ぐに更新するようにします! (2019年2月14日 21時) (レス) id: 39e02eb116 (このIDを非表示/違反報告)
まもん - すみません。境界のリンネの更新待ってます (2019年2月11日 18時) (レス) id: 1b73ca9c38 (このIDを非表示/違反報告)
鈴村十四郎(プロフ) - ミリアさん» ありがとうございますーッ!!楽しみにして貰えるととても嬉しいです!!更新遅いですがもっと出せるよう頑張ります! (2019年1月13日 19時) (レス) id: 39e02eb116 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 凄く気に入った作品で面白く続きが楽しみです!!今後も無理せず更新頑張って下さい。 (2019年1月9日 16時) (レス) id: 5216ee3091 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鈴村十四郎 | 作成日時:2018年6月7日 23時