そこそこゆるーい雲雀恭弥1 ページ5
暁と山本と獄寺は屋上でお昼を食べていた
「もう秋か…早いな…もう1回夏休み来ねぇかな…」
山「補習ばっかだったしな」
獄「アホ牛がブドウブドウって最近ウザくねースか?」
リ「栗もうまいぞ」サクッ
「…おい、刺さってんだけど」
リ「これは秋の隠密用カモフラージュスーツだ」
「100人が100人振り返ると思うが…?」
リボーンが栗の格好をして暁の隣に立っているため暁の腕にその針が刺さっていた
「つか、なんでお前学校来てんだ?」
リ「ファミリーのアジトを作ろうと思ってな」
「アジト?」
山「へー、面白そうだな秘密基地か」ニッ
獄「子供かおめーは!!アジトいーじゃないスか!ファミリーにアジトは絶対必要っスよ!」
リ「決まりだな」
「つってもなぁ、わざわざ場所探すのはダリィし…」
リ「そう言うと思ってもう場所は見つけてあるぞ、学校の応接室だ」
3人「!!」
リ「応接室は殆ど使われてねーんだ、家具も見晴らしもいいし立地条件は最高だぞ」
山「まずは机の配置変えからだな」
獄「オレ10代目から見て右手の席な」
「既に部屋に家具あんのか…楽でいいな」
そして山本たちは応接室につき、扉を開けた。
因みに暁はまだ少しボーッとしており後ろの方をゆっくり歩いていた為応接室に着くのが山本たちより少し遅れていた
山「へ〜、こんないい部屋があるとはね__!!」ガチャッ
雲雀「君 誰?」
すると中には雲雀恭弥がソファの背もたれに座っていた
獄「なんだ あいつ?」
山「獄寺待て…」
山本は前に出ていこうとする獄寺を制止する
雲雀「風紀委員長の前ではタバコ消してくれる?
ま どちらにせよただでは帰さないけど」
獄「んだとてめー!!」バッ
雲雀「消せ」
獄寺は雲雀の言葉にキレ前に出ると雲雀が仕込みトンファーで獄寺のタバコを消した
獄「なッ!?」バッ
獄寺は咄嗟に後ろに下がる
雲雀「僕は弱くて群れる草食動物が嫌いだ、
視界に入ると 噛み殺したくなる」
獄「(コイツ…!)」
山「(やっかいなのにつかまったぞ…)」
「おい?お前ら何入口で突っ立って__」
山本/獄寺「!!!」バンッ
山本と獄寺は後ろに着いてきた暁に気づき、咄嗟に暁が応接室に入ってくる前に応接室の扉を閉め鍵をかけた
「うぉっ、なに…?」
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鈴村十四郎(プロフ) - まもんさん» コメントありがとうございます!待たせて申し訳ありません!!直ぐに更新するようにします! (2019年2月14日 21時) (レス) id: 39e02eb116 (このIDを非表示/違反報告)
まもん - すみません。境界のリンネの更新待ってます (2019年2月11日 18時) (レス) id: 1b73ca9c38 (このIDを非表示/違反報告)
鈴村十四郎(プロフ) - ミリアさん» ありがとうございますーッ!!楽しみにして貰えるととても嬉しいです!!更新遅いですがもっと出せるよう頑張ります! (2019年1月13日 19時) (レス) id: 39e02eb116 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 凄く気に入った作品で面白く続きが楽しみです!!今後も無理せず更新頑張って下さい。 (2019年1月9日 16時) (レス) id: 5216ee3091 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鈴村十四郎 | 作成日時:2018年6月7日 23時