そこそこゆるーいフゥ太3 ページ38
フゥ太｢ねぇ､お願いアキ兄。僕もっとアキ兄のそばにいたい！僕､ここにいてもいい？｣ｳﾙｯ
フゥ太は目をうるうるさせ上目遣いで暁に頼む
｢住むって事か⋯？まぁ今更一人増えたくらい大丈夫だとは思うが⋯
あぁいや､その前にお前狙ってるマフィアだけ潰しとくか。
じゃねーとお前外も気軽に出れねーもんな｣ﾎﾟﾝｯ
暁はフゥ太の頭に手を置いてフゥ太を見る
フゥ太｢アキ兄⋯！｣ﾊﾟｧｧ
｢んじゃ､行くか｣
暁はそう言ってフゥ太を連れて外へと出ていく
リ｢⋯(暁のランキングが見れないっつーのは､一体どういう事だ？
あのランキングフゥ太が暁のランキングだけ見れないっていうのは､どうにも気になるな)｣
リボーンは､暁たちについていかず暁がランキングに載っていない事について1人考えていた
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フゥ太｢でもアキ兄､マフィアを潰すって､どうやるつもりなの？｣
フゥ太は白昼堂々大通りを歩いている事に不安を覚え､暁に作戦をきく
｢そんなの簡単だろ。出会ったやつからぶっ飛ばす｣ｸﾞｯ
暁は拳を握り真顔でそう言い放つ
フゥ太｢それだけ！？アキ兄､本当に大丈夫⋯！？｣
フゥ太は､暁のランキングが見れないこともあって暁の強さを信用しきれておらず不安げな表情になる
｢まぁ､何とかなるだろ｣
そう言って暁たちが大通りから路地に入った時､フゥ太を追いかけていたマフィア達が後ろから追いついてきた
｢っと､来たか。｣
マフィア｢やっと追いついたぜ⋯！｣
マフィア｢さぁフゥ太を渡してもらおうか！｣
｢そんないかにも悪党ですって顔のヤツらに子供渡せるかよ､今の絵面だけでもう犯罪チックだぞお前ら。
顔面変えて出直してこい｣
フゥ太｢ちょっと､アキ兄！？｣
苦虫を噛み潰したような表情でマフィア達を煽る暁を見てフゥ太は焦る
マフィア｢なっ⋯！？｣
マフィア｢このガキ⋯！！ぶっ殺す！！｣
暁にそんな事を言われたマフィア達は激情し一斉に暁へ襲いかかる
｢お前ら､本当にマフィアか？(嘲笑)｣ｶﾞｯ
暁はそう言って1番初めに来た前の男の拳を躱し､顔面を掴んで後方の男に向かって押し付ける
マフィア｢ウガッ！？｣ｶﾞｽｯ
マフィア｢ぐおっ！！？｣ﾄﾞｻｯ
そして後ろの男諸共地面に倒れる
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鈴村十四郎(プロフ) - まもんさん» コメントありがとうございます！待たせて申し訳ありません！！直ぐに更新するようにします！ (2019年2月14日 21時) (
レス) id: 39e02eb116 (このIDを非表示/違反報告)
まもん - すみません。境界のリンネの更新待ってます (2019年2月11日 18時) (レス) id: 1b73ca9c38 (このIDを非表示/違反報告)
鈴村十四郎(プロフ) - ミリアさん» ありがとうございますーッ！！楽しみにして貰えるととても嬉しいです！！更新遅いですがもっと出せるよう頑張ります！ (2019年1月13日 19時) (レス) id: 39e02eb116 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 凄く気に入った作品で面白く続きが楽しみです！!今後も無理せず更新頑張って下さい。 (2019年1月9日 16時) (レス) id: 5216ee3091 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴村十四郎 | 作成日時：2018年6月7日 23時
