そこそこゆるくないタイマン1 ページ33
ある日の朝
バララッ､大量の何かが､暁の頭上から降り注ぐ
｢うぉっ？！なにすんだリボーン！つーかコレは？｣ﾋｮｲｯ
リ｢レオン用の猛獣の餌だぞ｣
｢なんでレオンに猛獣の餌を⋯？てか猛獣の餌ってなに？｣
ガウガウガウガウッ！！
｢！！｣
すると遠くから大型犬が暁目掛けて走ってくる
｢ワンコ⋯？うおっ｣ﾄﾞｻｯ
暁はそのまま大型犬にタックルされ､襲われる
｢なんだなんだ？随分じゃれるなコイツ｣ﾜｼﾜｼ
リ｢⋯(じゃれてるんじゃなくて襲ってるんだが⋯引っかかれたり噛まれたりしても暁は気にしてねぇな)｣
獄寺｢10代目ー！！？｣
｢ん？おぅ獄寺おはよ___｣
バサバサバサバサッ！！！
すると倒れた先に獄寺が居て､暁は挨拶をしようとするが烏などの鳥類まで暁にたかり始め会話が遮られる
｢おぶっ｣
獄寺｢10代目ー！！？｣
・
・
・
獄寺｢申し訳ありませんでした！！オレがついていながら10代目を守れなかった⋯｣
暁の部屋で､獄寺は土下座をして全力で謝る
｢獄寺のせいじゃねぇし別に構わねぇよ⋯なんならもっかいやりてぇくらいだ｣ﾎﾞｿｯ
リ｢暁お前そんなに動物好きだったか？｣
｢まぁ､ふわふわ系は嫌いじゃねぇ｣ｷﾘｯ
獄寺｢10代目のお母様との約束も破ってしまいました⋯｣
｢約束？｣
獄寺は暁と合流する前母に"頼りになる友達"と言われそれに対し
"10代目は俺が守ってみせます！"と豪語したばかりだった
獄寺｢そしてなにより⋯実践なら10代目は死んでた⋯｣
｢えぇ⋯(よく分からんがいつも以上に凹んでるか？獄寺のヤツ⋯)｣
獄寺｢⋯(俺はあの時おだてられて調子に乗ってたんだ⋯情けない⋯これじゃあ右腕失格だ⋯)｣
｢⋯おい獄寺､ちょっとついてこい｣
獄寺｢10代目⋯？は､はい！｣
暁はそんな様子の獄寺を見て何かを思ったのか獄寺を外へと連れ出した
・
・
・
獄寺｢ここ､河川敷ですよね⋯10代目､ここで一体何を⋯？｣
｢ん？いやなに､そんな難しいことはしねぇよ。
ただの____タイマンだ｣ﾆｯ
獄寺｢はい⋯！？｣
｢まぁ､たまには良いだろお前と戦うのも｣
暁はおいっちにーおいっちにーと準備体操をしながらそう獄寺に話す
獄寺｢ちょっ､ちょっと待ってください10代目！どうして俺が10代目と⋯！！｣
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鈴村十四郎(プロフ) - まもんさん» コメントありがとうございます！待たせて申し訳ありません！！直ぐに更新するようにします！ (2019年2月14日 21時) (
レス) id: 39e02eb116 (このIDを非表示/違反報告)
まもん - すみません。境界のリンネの更新待ってます (2019年2月11日 18時) (レス) id: 1b73ca9c38 (このIDを非表示/違反報告)
鈴村十四郎(プロフ) - ミリアさん» ありがとうございますーッ！！楽しみにして貰えるととても嬉しいです！！更新遅いですがもっと出せるよう頑張ります！ (2019年1月13日 19時) (レス) id: 39e02eb116 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 凄く気に入った作品で面白く続きが楽しみです！!今後も無理せず更新頑張って下さい。 (2019年1月9日 16時) (レス) id: 5216ee3091 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴村十四郎 | 作成日時：2018年6月7日 23時
