そこそこゆるーいディーノ再び1 ページ29
ディ｢よぉ 悪童スモーキング・ボム。会うのは初めてだな｣
獄寺｢！！そのタトゥー⋯跳ね馬のディーノ⋯！！｣
｢？おーい獄寺顔怖いぞー？｣
山本｢暁と獄寺じゃねーか､何やってんだおめーら遅刻するぜ！｣ｶﾞｼｯ
｢うぉ山本､はよー｣
山本｢おう！おはよう！｣ﾆｯ
山本は暁と獄寺の肩に腕をかけ話しかける
山本｢ども｣
ディ｢よ｣
山本｢さっさと行こーぜ｣
獄寺｢なれなれしくすんな！！｣
そして山本に連れられ暁たちは学校へと向かった
｢ふぁぁ⋯ねみ｣
獄寺｢なんかあったんですか10代目？｣
｢ん〜まぁ､風呂場がなぁ⋯｣
獄寺｢風呂場？｣
｢つーか､獄寺ディーノの事知ってたんだな｣
獄寺｢えぇ。あいつが先代が傾けたファミリーの財政を建て直したのは有名な話っス。
マフィア キャバッローネファミリーつったら今じゃ同盟の中でも第3勢力ですしね｣
｢へー、バッキャローネも結構地位上の方なんだな｣
獄寺｢キャバッローネです10代目｣
｢あぁそれ｣
獄寺｢どっちにしろオレは好かねースけどね｣
｢なんで？｣
獄寺｢年上の野郎は全部敵スから｣ｷﾞﾘｯ
｢反抗期かよ⋯｣
山本｢なぁ暁､さっきマフィアって言ってたけど⋯｣
｢！(やべ､そういや山本居たわ。さすがにバレたかな)｣
山本｢変な会社名だな！おまえのおじさんの会社⋯｣ﾆｯ
｢おじさんじゃねぇし⋯(さすが山本⋯裏切らねぇな)｣
ブォォオオォン！！
｢うおっ｣ｸﾞﾝｯ
すると突然後ろから車が現れ､暁に縄を巻き車で引っ張っていった
｢んだこれ⋯？｣
獄寺｢10代目！！｣
山本｢暁！！？｣
されるがままの暁は､どんどんと山本達から離れていった
リ｢ありゃここら一帯を締めてるヤクザ桃巨会の車だな｣
獄寺｢リボーンさん！！｣
すると､唖然としていた獄寺達の傍にいつの間にかリボーンが立っていた
リ｢ヤクザといえばジャパニーズマフィアだ。大人マフィアに中学生のお前たちがかなうわけねぇ。ここは警察に任せるんだ｣
獄寺｢まかせられません！！｣ﾀﾞｯ
山本｢警察は頼んだぜ小僧！！｣ﾀﾞｯ
リボーンの言葉を聞いて､獄寺たちは桃巨会の本部へ走り出した
・
・
・
｢⋯なにすんだよディーノ｣
ディ｢わりぃわりぃ､お前のファミリーを試させてもらったんだ。
あいつらの頭には暁を助けることしかねぇ､冷静とはいえねーが信頼はできる｣
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鈴村十四郎(プロフ) - まもんさん» コメントありがとうございます！待たせて申し訳ありません！！直ぐに更新するようにします！ (2019年2月14日 21時) (
レス) id: 39e02eb116 (このIDを非表示/違反報告)
まもん - すみません。境界のリンネの更新待ってます (2019年2月11日 18時) (レス) id: 1b73ca9c38 (このIDを非表示/違反報告)
鈴村十四郎(プロフ) - ミリアさん» ありがとうございますーッ！！楽しみにして貰えるととても嬉しいです！！更新遅いですがもっと出せるよう頑張ります！ (2019年1月13日 19時) (レス) id: 39e02eb116 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 凄く気に入った作品で面白く続きが楽しみです！!今後も無理せず更新頑張って下さい。 (2019年1月9日 16時) (レス) id: 5216ee3091 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴村十四郎 | 作成日時：2018年6月7日 23時
