そこそこゆるーいイーピン2 ページ17
｢居たな､それで俺になんか用か？｣
屋上に行くとやはり子供がおり､先程とは少し違う服で肉まんらしきものを持って待ち構えていた
子供｢今朝我幫你､卻不知道我係被暗殺的目標､但我今日要殺咗你！！｣
｢…スマン､一生懸命言ってくれるとこ悪いんだけど全くわかんねえ｣
リ｢"今朝は暗殺すべきターゲットとは知らずに助けてしまったが今日はお前を殺す"って言ってるぞ｣
｢リボーン､来てたのか。つか何言ってんだ？｣
リ｢そいつは人間爆弾と言われる香港の殺し屋イーピンだぞ｣
｢殺し屋ァ？またその類かよ…マジで勘弁してくれよ､クソだりィ｣
がしがしと頭をかき眉を寄せる
イーピン｢…｣ｽｯ
するとイーピンは手を構え暁の前に立つ
｢やるのか？(だがコイツの攻撃､よくわかんねぇんだよな…こいつどうやってあの時DQNを倒したんだ？)｣
リ｢コイツの技は不思議な能力でもなんでもねぇぞ､その技には秘密があるんだ｣
｢秘密ね､じゃあまずはその秘密､じっくり味わって暴こうじゃねえの｣
ボッとイーピンが手を勢いよく前に出すと暁が触れられもせずに吹っ飛んだ
｢ッ…なんだコレ｣
すると次の瞬間暁は自分の手で自分の首を絞めはじめた
｢ガッ！あ゛ぁ！！？｣ｷﾞﾁｷﾞﾁ
暁はそれに驚き思考が1度止まるが直ぐに持ち直し勝手に動く手を離そうとする
しかし何故か手は全く離れようとはしない為暁は近くにある屋上のフェンスに思い切り体当たりをした
｢くっ…はぁっ！！｣ﾊﾞｯ
暁はそれにより多少緩くなった腕をあとは無理矢理引き剥がして再び息を吸う
ボッ 再びイーピンが先程と同じく何かを打ってきた
｢ちっ､そう何度も同じ手は食うかよ！｣ﾋﾞｯ
暁は苛立ちの表情で後ろから来る何かを回し蹴りで吹き飛ばす
すると突然ニンニクのニオイが辺りに充満した
｢うぉえ！？なんだ急に！ニンニク！？｣
リ｢そうだ､お前はやつが撃った気体の固まりを砕いたんだ これが奴の技の正体だぞ｣
餃子拳
イーピンは食っている餃子饅のくさい息を圧縮して相手の鼻に送り込み脳をマヒさせている
｢つまり､ニンニクで攻撃って事か？！｣
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鈴村十四郎(プロフ) - まもんさん» コメントありがとうございます！待たせて申し訳ありません！！直ぐに更新するようにします！ (2019年2月14日 21時) (
レス) id: 39e02eb116 (このIDを非表示/違反報告)
まもん - すみません。境界のリンネの更新待ってます (2019年2月11日 18時) (レス) id: 1b73ca9c38 (このIDを非表示/違反報告)
鈴村十四郎(プロフ) - ミリアさん» ありがとうございますーッ！！楽しみにして貰えるととても嬉しいです！！更新遅いですがもっと出せるよう頑張ります！ (2019年1月13日 19時) (レス) id: 39e02eb116 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 凄く気に入った作品で面白く続きが楽しみです！!今後も無理せず更新頑張って下さい。 (2019年1月9日 16時) (レス) id: 5216ee3091 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴村十四郎 | 作成日時：2018年6月7日 23時
