そこそこゆるーいイーピン1 ページ16
不良1｢おいテメェ､今こっち見てたよなぁ〜？｣
不良2｢俺らになんか用かあぁ〜ん？？｣
｢はぁ､朝からDQNかよ めんどくせぇなぁ…｣
暁は登校している途中で不良と目が合ってしまい絡まれていた
不良1｢んだとテメェ！？舐めてんじゃねぇぞ！！｣ﾊﾞｯ
2人の不良が一斉に暁に襲いかかってきて暁はスッと手を前に出し反撃しようとする
不良2｢うがっ､ぎゃあー！？｣ﾄﾞﾝｯ
不良1｢うわぁーっ！？｣ｸﾞﾙﾝｯ
すると暁へ向かっていた2人は突然横に吹っ飛びその勢いで何回転も回っていた
暁｢なんだ…？！勝手に吹き飛んだぞ…？｣
暁は攻撃がされたと思われる方を見るとそこには子供が1人居た
暁｢！！もしかして､今の触れないで攻撃するやつお前がやったのか？｣
子供｢……｣
暁｢つーか俺を助けてくれたんだよな？ありがとな！助かったぜ！にしてもスゲェな今の！どうやったんだ？｣
暁はその子供の前にしゃがみ込むと子供は暁をキッと睨みつけお辞儀をするとどこかへ行ってしまった
｢あ〜…質問攻めで怒っちまったか？｣
暁はガシガシと頭をかき困ったような顔をした
｢取り敢えず､学校行くか｣
・
・
・
・
｢はぁ､獄寺と山本両方ともと違う掃除場所になっちまった…喋る相手居ないと掃除もつまんないな｣ﾊｧ
暁はボケッとしながら適当にほうきを動かしていた
｢…ん？｣
すると向こうの廊下で先程の子供と京子達が喋っているのが見えた
｢さっきの子供､京子と知り合いだったのか｣
京子｢昨日は落としたお金を拾うの手伝ってくれてありがとうございました！｣ﾍﾟｺｯ
花｢変なカッコ…どこの子？｣
京子がお礼を言うとその子供はキッと京子を睨みつけた
｢？また睨んでんな､礼言われんの嫌いなのか？｣
子供はペコリとお辞儀をすると暁に気付き荷物から写真を取り出し暁と交互に見だした
そして走って暁の方へかけていく
｢ん､どーした？｣
暁は少し微笑み子供の前にしゃがみこむと子供は上を指さしどこかへ行ってしまった
｢上…屋上に来いってことか？でもなんで…｣
暁は取り敢えず子供が指さした屋上へ行くことにした
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鈴村十四郎(プロフ) - まもんさん» コメントありがとうございます！待たせて申し訳ありません！！直ぐに更新するようにします！ (2019年2月14日 21時) (
レス) id: 39e02eb116 (このIDを非表示/違反報告)
まもん - すみません。境界のリンネの更新待ってます (2019年2月11日 18時) (レス) id: 1b73ca9c38 (このIDを非表示/違反報告)
鈴村十四郎(プロフ) - ミリアさん» ありがとうございますーッ！！楽しみにして貰えるととても嬉しいです！！更新遅いですがもっと出せるよう頑張ります！ (2019年1月13日 19時) (レス) id: 39e02eb116 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 凄く気に入った作品で面白く続きが楽しみです！!今後も無理せず更新頑張って下さい。 (2019年1月9日 16時) (レス) id: 5216ee3091 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴村十四郎 | 作成日時：2018年6月7日 23時
