そこそこゆるーい棒倒し5 ページ12
山｢だけど､そう簡単に雲雀引きずり下ろせられるか？｣
｢あぁ､そこは大して問題じゃねぇ｣ｽｩｯ
暁はそう言って息を大きく吸う
｢おい雲雀！お前そんな2組合同のとこの総大将とかやってんの良いのか！お前群れんの嫌だったんじゃねぇのかよ！！｣
暁は少し遠くにいる雲雀にそう言った
雲雀｢……｣ﾋﾟｸｯ
雲雀はその言葉に眉をひそめた
雲雀｢…飽きたよ､帰る｣ﾊﾞｯ
B･C｢え゛っ？！｣
雲雀はそう言って棒の上から降りた
｢はっ…この状態で雲雀を総大将にすんのは大分諸刃の剣だろ？(微笑)｣
暁は山本たちから降りながらそういう
『終了！B･C組の総大将が地面に着いたのでA組の勝利！！』
獄｢さっすが10代目です！！｣
山｢なるほどな！｣
了平｢むぅ！？これでは全く戦えられんかったぞ！！｣
獄寺と山本は暁のその行動に感心したが､了平だけは戦えなかった事に不満を持っていた
｢いんだよ､それで。部下なんて使わねぇでも勝てる。俺は総大将だぜ？｣ﾆｯ
｢｢キャアァァアア！！｣｣
その暁のセリフを聞いていた女子達は全員黄色い悲鳴をあげていたことを暁は特に気づいていなかった
リ｢フッ暁のやつ､やっぱりボスの素質あんな｣ﾆﾔｯ
リボーンは近くでそれを聞き口角が上がる
するといつの間にか傍に雲雀が居たことに暁は気付く
｢！！…雲雀？まだなんか用かよ｣
雲雀｢やっぱりこれで終わりなんてつまらないから｣ｶﾞｯ
｢なっ…やっと終わったってのに次はお前かよ！？｣ﾊﾞｯ
雲雀が暁に向かってトンファーを振りかざしてくるが暁はそれを避けながら文句を言う
雲雀｢やっぱり強いね､沢田暁｣ﾆﾔｯ
獄｢じゅ､10代目！？ヤロォ…果てろ！！｣ﾊﾞｯ
獄寺は何処からか取り出したダイナマイトに火をつけて雲雀たちの近くに投げた
雲雀｢そう死に急ぐなよ｣ｶﾞｯ
雲雀はそのダイナマイトをトンファーで跳ね返した
獄｢なぁっ？！｣
ドカァアアァァンッ！！
それは校庭でハデに爆発した
｢あ〜あ…俺しらね｣ｽｯ
雲雀｢……｣ｽﾀｽﾀ
暁はそれを見て呆れ家に帰り､雲雀もまた､その光景を見て何かが冷め応接室に帰っていった
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鈴村十四郎(プロフ) - まもんさん» コメントありがとうございます！待たせて申し訳ありません！！直ぐに更新するようにします！ (2019年2月14日 21時) (
レス) id: 39e02eb116 (このIDを非表示/違反報告)
まもん - すみません。境界のリンネの更新待ってます (2019年2月11日 18時) (レス) id: 1b73ca9c38 (このIDを非表示/違反報告)
鈴村十四郎(プロフ) - ミリアさん» ありがとうございますーッ！！楽しみにして貰えるととても嬉しいです！！更新遅いですがもっと出せるよう頑張ります！ (2019年1月13日 19時) (レス) id: 39e02eb116 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 凄く気に入った作品で面白く続きが楽しみです！!今後も無理せず更新頑張って下さい。 (2019年1月9日 16時) (レス) id: 5216ee3091 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴村十四郎 | 作成日時：2018年6月7日 23時
