黒曜編 ページ35
貴「確かここら辺だった…かな？」
炎の供給を少なくし、テツヤ2号サイズのシアン
を抱え、商店街を練り歩く
犬「……ゲ」
貴「ビンゴ！」
大量の荷物を抱えた犬と鉢合わせになり
Aは軽く片手を上げた
ク「…Aさん……」
貴「久しぶり、クロームちゃん」
後ろから麦チョコを抱えてついてきていた
クロームにも軽く笑いかけ少し辺りを見回す…と
貴「おっと…いきなりそれはないんじゃない？」
顔のスレスレを通った槍を紙一重でかわし
振り返りながら槍で攻撃してきた張本人に
不満をぶつける
骸「クフフフフ…やはり奇襲慣れというものは厄介ですね」
貴「何度も言うけど…私は貴方とは契約しませんし、魔法少女にもなりません！」
柿「…別に魔法少女になるわけじゃ………」
相変わらずのテンションで柿ピーも会話に加わる
貴「そういえばさ、フランがこっち側…あ、ヴァリアーの方にいるんだけど…確かこの時代は骸達と一緒にいたはずだよね？」
犬「ああ、アイツならヴァリアーにレンタル中に巻き込まれたんだびょん」
貴「…レンタルって………骸、あんた弟子売ったの？ 」
骸「違います！おチビが勝手にあちら側の任務について行って巻き込まれただけです！」
貴「どういう風の吹き回しなのよ…………」
ため息をつきながら未来の後輩に思いを馳せる
ミステリアス、というか掴めないカエルだ
貴「…今度は何の用よ」
骸「いえ、前から気になっていたことがありまして」
不意にAの顔をじっと見つめる骸に
訝しげに尋ねると、骸は更にAの顔……
いや、目を観察し始めた
骸「すみませんが、少し幻術を使ってみて貰っても？」
貴「……なんでよ？」
骸「確認したいことがありましてね」
不審に思いながらもモップの精を創り出してみる
貴「これでどう？」
骸「……大体分かりました…やはり………」
貴「何よ、実力不足だっていいたいの！？
確かに雲の炎使うときよりなんか疲れるけどさ！」
骸「……なるほど……いえ、僕の思い過ごしかもしれないので今のところはなんとも…」
貴「そういわれると、怖いじゃんよ………」
骸「強化合宿ですよね？その期間なら僕の目の届くところに居てくれれば異変があったら教えますよ」
貴(あら、骸けっこうノリノリだわ………)
犬「結局参加するんですか！？」
ク「骸様がそういうなら……私も………」
貴(そしてまた相談してない！)
ラッキーアイテム
グローブ
今日の名言
やあ…会えて死ぬほどうれしいよ
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あんぶー(プロフ) - 復狐さん» コメントありがとうございます！すみませんが、ベルは10年後…ですかね？返信頂けたら嬉しいです (2014年10月30日 20時) (
レス) id: f1e1d7ce6d (このIDを非表示/違反報告)
復狐(プロフ) - フランとベルでお願いします!あと面白いです!!頑張ってください!!q(*･ω･*)pﾌｧｲﾄ! (2014年10月30日 19時) (レス) id: 5357bce8ee (このIDを非表示/違反報告)
あんぶー(プロフ) - 層雲さん» 了解です、報告ありがとうございます (2014年10月27日 18時) (レス) id: f1e1d7ce6d (このIDを非表示/違反報告)
層雲 - すみません打ち直しました (2014年10月27日 17時) (レス) id: bac63c719b (このIDを非表示/違反報告)
層雲 - 雲雀で (2014年10月27日 17時) (レス) id: bac63c719b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんぶー | 作成日時：2014年5月16日 21時
